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『007 ゴールドフィンガー』出演のマーガレット・ノーランが死去 76歳

『007 ゴールドフィンガー』のボンドガールの1人、ディンクを演じたマーガレット・ノーラン(76)が5日(現地時間)に亡くなった。

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マーガレット・ノーラン Photo by Silver Screen Collection/Getty Images
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『007 ゴールドフィンガー』のボンドガールの1人、ディンクを演じたマーガレット・ノーラン(76)が5日(現地時間)に亡くなった。息子のオスカー・ディークスが明かした。

監督のエドガー・ライトもツイッターでマーガレットの訃報を伝え、嘆いた。昨年、マーガレットはエドガー監督作、アニャ・テイラー=ジョイ主演のホラー映画『Last Night in Soho』(原題)に小さな役で出演したという。

「彼女は60年代のクールな人たちの中心にいた。ザ・ビートルズと共演したり、ボンド映画のアイコン以上の存在だったり、『Carry On』シリーズの映画にも出演した」と4投稿(のちに1投稿追加)にわたってマーガレットの出演した映画や、撮影で一緒に過ごした時間についてツイートした。人柄については「とてもおもしろく、頭の切れる人。素晴らしい思い出でいっぱい」と語っている。



マーガレットは『007 ゴールドフィンガー』のポスターやオープニングタイトルで、全身を金粉でペイントしたモデルを務めたことで有名。劇中ではショーン・コネリー演じるジェームズ・ボンドを相手に、マッサージ師ディンクを演じた。女優業は80年代半ばで休業したが、2011年にイギリス映画『The Power of Three』(原題)で復帰。遺作は2021年に公開される『Last Night in Soho』(原題)となる模様。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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