『新感染』4年後描く続編は『新感染半島 ファイナル・ステージ』1月1日公開決定
『新感染 ファイナル・エクスプレス』から4年後を描く、カン・ドンウォン主演の『PENINSULA』(英題)が『新感染半島 ファイナル・ステージ』の邦題で2021年1月1日より日本公開されることが決まった。
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舞台は『新感染』の4年後の“半島”。人間を凶暴化させる謎のウィルスの感染爆発で荒廃した祖国に、ある任務を果たすため戻ってきた元軍人のジョンソクを演じるのは、是枝裕和監督が初めて手掛ける韓国映画『ブローカー』(仮)にソン・ガンホらと出演するカン・ドンウォン。
前作『新感染』や前日譚アニメ映画『ソウル・ステーション/パンデミック』で監督を務め、韓国だけでなく世界で高い評価を受けたヨン・サンホ監督が引き続きメガホンをとる。
前作よりもさらに壮大なスケールで描かれ、250人を超えるVFXスタッフにより作り上げられたビジュアルと、20分に及ぶという刺激的なカーチェイスは圧巻。
カンヌ映画祭オフィシャルセレクションにも選出された本作は、本国では今年7月に2,338スクリーンで公開されて大ヒットを記録。コロナ禍にあえぐ韓国映画界において“救世主”とも讃えられた。なお、第33回東京国際映画祭の特別招待作品としてプレミア上映されることも決定している。
『新感染半島 ファイナル・ステージ』は2021年1月1日(祝・金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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