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アカデミー賞受賞『ジョーカー』をフルオーケストラで!フィルムコンサート日本初開催

ホアキン・フェニックスがアカデミー賞主演男優賞、女性チェリストのヒドゥル・グドナドッティルが同作曲賞を受賞した『ジョーカー』のフィルムコンサートが日本で初開催。

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「JOKER LIVE IN CONCERT」 (C)2020 WBEITM & (C)DC Comics
「JOKER LIVE IN CONCERT」 (C)2020 WBEITM & (C)DC Comics 全 2 枚
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「バットマン」の悪役として知られるジョーカーの誕生秘話が描かれた映画『ジョーカー』。ホアキン・フェニックスがアカデミー賞主演男優賞、女性チェリストのヒドゥル・グドナドッティルが同作曲賞を受賞した本作のフィルムコンサートが日本で初開催されることが決定した。

>>『ジョーカー』あらすじ&キャストはこちらから

DCコミックで登場する“悪のカリスマ”ジョーカーを主人公とした本作で初めて語られたジョーカー誕生の理由。コメディアンを夢見る、孤独だが純粋で心優しい男が悪のカリスマへとなぜ変貌したのか。

弱者に無関心な社会に見捨てられた男の内面をリアルな人間ドラマとして描き、2019年に上映後、日本国内で興行収入50億円超、動員数343万人を記録し、アカデミー賞主演男優賞・作曲賞(※ノミネートは同年最多11部門)、ヴェネチア国際映画祭金獅子賞、日本アカデミー賞最優秀外国作品賞はじめ数多くの賞を受賞、R指定の作品としては史上最高の興行収入1,000億円を突破し、各国で社会現象ともなった。

その衝撃作のフィルムコンサート「JOKER LIVE IN CONCERT」は、映画の全編を超巨大スクリーンと高質なサウンドシステムを用いて上映し、さらにフルオーケストラのライブ演奏が伴う究極の観劇体験。


アイスランドの人気グループ「mum(ムーム)」の主要メンバーであり、チェリストのヒドゥル・グドナドッティルが作曲を手掛け、第77回ゴールデングローブ賞作曲賞、第92回アカデミー作曲賞を受賞した本作の楽曲が、大スクリーンで流される本編映像にシンクロ、豪華フルオーケストラによって生演奏されていく。

アカデミー賞受賞チェリスト&監督からコメント到着


ヒドゥル・グドナドッティル(音楽)
息を飲むようなオーケストラの演奏による、美しいトリップ体験――
本公演を通じて、観客とそんな時間を共有できることをうれしく思う。

トッド・フィリップス(監督)
映画『JOKER』の製作に関わった全ての人々に代わって、本公演が実現することへの喜びと興奮を代弁したい。
「JOKER LIVE IN CONCERT」は、ヒドゥル・グドナドッティルの楽曲の数々に没入し、
狂気へと堕ちていく主役ホアキン・フェニックスを目撃する、究極の観劇体験だ。

「JOKER LIVE IN CONCERT」は2021年2月20日(土)19時~、21日(日)13時~/18時~、東京国際フォーラムホールAにて上演。

《シネマカフェ編集部》

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