※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

『エスター』の前日譚映画が製作へ 23歳になったエスター役女優は続投

2009年に公開され、現在もカルト的人気を誇るホラー映画『エスター』の前日譚映画が製作されるという。

最新ニュース ゴシップ
注目記事
『エスター』 (C) DARK CASTLE HOLDINGS LLC
『エスター』 (C) DARK CASTLE HOLDINGS LLC 全 2 枚
拡大写真
2009年に公開され、現在もカルト的人気を誇るホラー映画『エスター』の前日譚映画が製作されるという。『Deadline』などが報じた。

今作のタイトルは『Orphan: First Kill』(原題)。前作で主人公のエスター(本名リーナ・クラマー)を演じたイザベル・ファーマンが同役を再演することが決定。イザベル本人がインスタグラムで「エスターは、やっぱりなにかがおかしい(wrong)みたい。言うまでもないけれど…すごく楽しみ!」と認めている。前作から11年を経て23歳になったイザベルは、製作補の1人としても名を連ねている。『ボーン』シリーズのジュリア・スタイルズも出演。


監督には、『デビル・インサイド』『ザ・ボーイ~人形少年の館』『ザ・ボーイ~残虐人間遊戯~』などのホラー映画を得意とするウィリアム・ブレント・ベルが就任。脚本は、テレビドラマの「スクリーム」を手掛けたデヴィッド・コッゲスホールが担当する。

ストーリーについては次のように紹介されている。「リーナ・クラマーはエストニアの精神病院からの脱走を画策し、見事成功させた。ある裕福な一家の行方不明になっている娘になりすまし、アメリカへと渡る。リーナのたくらみにより始まったエスターとしての新生活は、どんなことがあっても家族を守り抜こうとする一家の母親によって阻まれようとしていた」。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

+ 続きを読む

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]