キラリと個性が光る名優、ジョニー・デップ

ディズニー実写映画の代表作『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのキャプテン・ジャック・スパロウ役や『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズの不思議な帽子屋マッドハッターなどを演じ、ディズニー作品ではおなじみのジョニー・デップ。

彼を一躍有名にしたのが、ティム・バートン監督とジョニーが初めてタッグを組んだ『シザーハンズ』。両手がハサミのため、愛する人を抱きしめることができない主人公エドワードの切なすぎる物語は秋の夜長にぴったり。
ディズニー・チャンネルが生んだトップスター、ザック・エフロン

ディズニー・チャンネルが制作したオリジナルミュージカル映画『ハイスクール・ミュージカル』シリーズで世界中を虜にしたザック・エフロンが、『グレイテスト・ショーマン』では主人公P.T.バーナムの相棒フィリップ役を演じ、これまでの経験で培った演技力と歌唱力を存分に発揮している。

ゼンデイヤ演じる空中ブランコ乗りのアンと宙づりになりながら歌うデュエットのシーンは、この映画の見どころの一つでもあり、立場を超えて愛し合う2人の息の合った演技に注目。ヒュー・ジャックマン演じるバーナムとの競演シーンも見逃せない。
次世代のトップ女優でファッションアイコン、ゼンデイヤ

また、同じくディズニー・チャンネルが制作した「シェキラ!」でロッキー・ブルー役に抜擢され、その後「ティーン・スパイ K.C.」ではキュートなスパイ役がはまり日本でも人気に火がついたゼンデイヤ。

ディズニー・チャンネル卒業後は、『スパイダーマン:ホームカミング』ではトム・ホランド演じるピーター・パーカーの同級生MJとして登場し、2018年には『グレイテスト・ショーマン』に出演。持ち前の歌唱力とダンサーとしての才能を存分に発揮し、まさに次世代のトップを走る女優となった。幼さが残るディズニー・チャンネルのドラマシリ ーズを観てから『グレイテスト・ショーマン』を観ると、知的な大人に成長した姿が存分に楽しめる。
アメコミ・ヒーローを二役も! クリス・エヴァンス

大ヒットマーベル作品『アベンジャーズ』シリーズで最強ヒーローチームのリーダー、キャプテン・アメリカ役を演じ世界的大スターとなったクリス・エヴァンス。

その出演前には20世紀スタジオ作品の『ファンタスティック・フォー』シリーズ(2005・2007)で炎を操るヒーロー、ヒューマン・トーチ役を演じていた。生真面目なまでの正統派ヒーロー、キャプテン・アメリカとは異なり、お調子者でムードメイカー的存在のヒーローを同作では楽しめる。
いつでも熱き男! ヒュー・ジャックマン

『X-MEN』シリーズに出演し、激しいアクションシーンを演じたヒュー・ジャックマン。ウルヴァリン役では鍛え上げた筋肉を披露し、アクション俳優として人気を確立。その一方、20世紀スタジオ作品『グレイテスト・ショーマン』ではキレのあるダンスや美声を披露、心揺さぶる珠玉のナンバーを熱唱する。どちらのヒューも要チェック。

「秋の夜長に20 世紀スタジオ映画でナイトシネマ」は12月3日(木)までディズニープラスで開催。