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今年はオンライン+幕張メッセ無観客中継での開催となった「東京コミコン2020」は本日12月4日(金)よりスタート。オープニングセレモニーに続くステージ冒頭で、バーチャルサポーターのキズナアイと、サポートMCの杉山すぴ豊がマーベル最新作『モービウス』についてトークを繰り広げる中、ジャレッドがVTRでサプライズ登場。
「東京コミコン、キズナアイちゃん、そしてマーベルファンの皆さん、実際に会いに行けなくて残念だよ。世界中で一番好きな国だからね、日本は。愛してるよ」という挨拶からメッセージへと続き、「僕が演じるのはマーベルの新キャラクター。血液の難病を患っている。常識外の治療を試すがその過程で身体に異変が起こり― 面白い作品だから楽しんで貰えると思うよ。ここから繫がっていくユニバースでモービウスの存在は特別なんだ」と、新たなユニバースの誕生を知らせながら日本のファンに熱いメッセージを贈った。
そしてジャレッドからの紹介で、「エリーゼのために」のピアノの旋律が切なく響く日本版予告が公開に。映像の後半には、“MURDERER”という文字と共に壁に描かれたスパイダーマンと、『スパイダーマン:ホームカミング』でバルチャーを演じたマイケル・キートンの姿が登場している。
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本作は、全米では劇場公開を来年3月19日に予定。2019年7月2日に全米公開された『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』以来、約20か月ぶりのマーベル作品ということもあり、ファンの期待を一身に受けた注目作となっている。
『モービウス』は2021年、全国にて公開。