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今作の舞台、ソウルの世界は、生まれる前に人生に必要な自分だけの個性が与えられる場所――。実に予測不能な世界なのだ。
魂たちはそこで好奇心旺盛な性格や自己中心的な性格などそれぞれの個性が決まっていくのだが、最後に見つけなければいけないのが、自分を輝かせることのできる“人生のきらめき”。心から夢中になれるものを見つけたとき、魂たちは地上に生まれることができる。
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そんな誰も見たことのない、イマジネーションあふれる世界には、リンカーンやマザー・テレサ、マリー・アントワネットなど歴史上の偉人たちが魂のキャラクターとして登場しているという。
偉業を成し遂げた成功者は、天国に行くのではなく、ソウルの世界で魂たちの“指導者”となり、人生のきらめきを見つけるための手助けをする。そしてこの世界では、指導者であるメンターと共に、魂たちが自分のやりたいことを見つけるため、様々なことに挑戦していくセミナーもあるのだ。
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ストーリー・スーパーバイザーのクリステン・レスターは「ソウルのキャラクターは突飛なことができるのが楽しかった」と製作をふり返り、「ある部分では、キャラクターが地面の底から出てきたり天井から出てきたりもする。ここは常識にとらわれない世界だから、人間世界の理論に従う必要はない。それに気づくとますます楽しくなった」とソウルの世界について語っている。
本作では、そんなソウルの世界に何百年も住みつく、生まれる価値を見いだせずにいる“こじらせソウル”22番が、音楽教師のジョーと出会い、考えを大きく変えていく様子が描かれる。
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『ソウルフル・ワールド』はディズニープラスにて12月25日(金)17時より独占配信開始。