トム・ハーディ演じる伝説のギャング、狂気と妄想に取り憑かれ銃を乱射『カポネ』予告
かつて絶大な権力を誇り、恐れられた暗黒街の伝説のギャング、アル・カポネの知られざる最晩年を描いた衝撃の実話『カポネ』。この度、予告編と場面写真が解禁となった。
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今回解禁された予告編では、トム・ハーディ演じる暗黒街の伝説のギャング“アル・カポネ”が、認知症の影響により自ら生み出す悪夢に苛まれ苦しむ様子が描かれている。
家族との食卓で突然暴れ出す姿からは、妄想に取りつかれた男の狂気を感じる。しかし、そんなカポネの様子すらも「奴は生粋の大ウソつきだ。病気は演技かも」と疑い、巨額の隠し財産のありかを探るFBI捜査官。
さらにFBIだけでなく、家族や仲間、親友からも隠し財産のありかを疑われ、「どいつもこいつもスパイに違いない」と、徐々に悪夢に飲み込まれていくカポネ。そして逆上した彼は、はだけたバスローブとブリーフ姿で闊歩し発狂しながら銃を乱射する。
「壊れているのは、世界か、俺か―」というコピーの通り、彼は本当に狂ってしまったのか。最後に画面のこちら側を覗き込むカポネの表情が印象的な予告編となった。
『アンタッチャブル』でカポネ役を演じたロバート・デ・ニーロとはまた違った、ただならぬ凄みをみなぎらせて演じきったトム・ハーディの熱演も見どころだ。
『カポネ』は2021年2月26日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。
《text:cinemacafe.net》
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