『ボブという名の猫』続編、日本公開決定! クリスマスに起こった実話に基づく物語
2017年8月に公開された『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』の続編が日本でも公開されることが決定した。
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ストリート・ミュージシャンとして生計を立てていたホームレスの青年が、薬物依存で親にも見放され、どん底の生活を送る中、一匹の茶トラ猫と出会い、困難を乗り越えた奇跡を描くベストセラーノンフィクション「ボブという名のストリート・キャット」を実写化した前作。
世界30か国以上で出版され、シリーズ累計発行部数が1,000万部を突破、実在のボブはメディアにも登場し、瞬く間に世界を魅了、そして映画は全世界で大ヒットを記録した。
続編となる今作では、「ボブが遺してくれた最高のギフト」&「ボブが教えてくれたこと」を映画化。クリスマスに起こったボブとジェームズの実話に基づく物語が展開される。
一躍ベストセラー作家に転身したジェームズと猫ボブは、出版社のクリスマスパーティーに出席した帰りに、路上演奏の違反の疑いで警察官に取り押さえられているホームレスを助ける。自暴自棄になったその男にジェームズは、生計を立てるために路上で過ごした最後のクリスマスの話を始める。それは、ジェームズにとって最も困難で苦しい選択を迫られた忘れられないクリスマス。ボブはいかにしてジェームズを人生の挫折から再び立ち直らせたのか――というストーリーだ。
前作に引き続き、ジェームズをルーク・トレッダウェイが演じ、監督は変わって『ベラのワンダフル・ホーム』『イルカと少年』のチャールズ・マーティン・スミスが手掛けた。
『ボブという名の猫2』(仮)は2021年、新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開予定。
《シネマカフェ編集部》
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