キャラ&セリフが濃い!「頼田朝日の方程式。-最凶の授業-」
まさかの衝撃的なラストに「斬新なハッピーエンド」「感情迷子」といった声が寄せられた「先生を消す方程式。」。そのスピンオフとなる本作は、主演・山田裕貴扮する頼田朝日という教師のキャラクターがとにかくクセが強く、濃厚。
本編「先生を消す方程式。」では田中圭演じる義澤経男先生の「嫌いじゃないです」というセリフが話題となったが、本作では頼田による「わかるよね? わかるよねえ?」と圧強めに畳みかける姿や、「あー、うずくなーーー!」「by GTA(グレート・ティーチャー・朝日)」といった名(迷?)セリフなどが次々飛び出した。
ほかにも、毎話展開される頼田独自の見解による、ある種人間くさい“濃厚な方程式”も注目を集めた。「正義―力=無力/正義+力=武力」「正義=信念+不正」といった危険な持論、「生きる=希望? そんなわけねえだろーー!」と言い放つシーンでは思わずゾッとするほど。
その勢いと一見筋の通った(?)話術に思わず納得してしまいそうになるから、さらに危ない。また、頼田を演じる山田さんがセリフを多少噛んだり、空気が微妙になったとしてもそのまま撮影が続行され、生々しさを引き立てている。
本編「先生を消す方程式。」は2021年1月18日(月)まで「ABEMA」にて見逃し配信。「頼田朝日の方程式。」は「ABEMAプレミアム」にて全話一挙配信中。
恋愛が濃い!「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~」
若手俳優が、毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく様を追いかける本シリーズ。番組内の恋愛ドラマで主役を演じられるのは、選ばれた男女1組だけ。
最新作「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~」では、“ベッドの上で起こる男女の恋物語”というテーマ設定。若手俳優たちが、史上最難関となる “全話ベッドシーン”を演じる中で生まれる葛藤、嫉妬、駆け引きなど、むき出しのリアルな感情までも目の当たりにできる点が見どころだ。さらに、今回初となる共同生活がカギとなり、同じ家で彼らが過ごすリアルな様子も話題となった。
特に大反響を呼んだのが、俳優たちが今シーズン第3作目の恋愛ドラマの主役を決めるオーディションに挑んだ第3話。「恋人としての距離感と雰囲気がとても出ている」と先生から評され、見事主役のカップルに選ばれたのはコージ&さちかのペア。
主役を取られた悔しさや嫉妬、そしてすれ違うそれぞれの思いに、残りの全員は涙、涙。ひとり男泣きする者も…。そんな中、オーディションで選ばれたコージ&さちかは本番シーン前に、リアルな“密室超濃厚キス”!
これにはスタジオで見守っていた渡辺直美も「心臓超バクバクいってる」と話すなど驚愕。無事ドラマの撮影を終えた後も、「Perfume」のあ~ちゃんが「今まで見た中で1番リアルだった」と驚きの表情を浮かべていた。
「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~」は全話「ABEMAプレミアム」にて全話一挙配信中。
素の姿が濃い!「MILLENNIAL/ミレニアル」
これまで若者の夢や恋を応援してきた「ABEMA」が、若者の背中を押し、応援する新たな番組ジャンルとして、開局史上初のドキュメンタリー「MILLENNIAL/ミレニアル」を始動した。その名の通り“ミレニアル世代”の視聴者に向け、“ミレニアル世代”の多様な生き様や価値観を追いかけて届ける“ミレニアル世代”に特化したドキュメンタリー番組だ。
コンセプトは「時代をつくるのは、私たちだ」。「わたし」には視聴者も含まれ、自分たちと同じような年齢の人たちの”発展途上”や、トップランナーたちが悩みもがき、ひたむきに頑張る姿をみて何かを感じてほしい、“人生のバイブル的”存在になれる番組にしたいという「ABEMA」の思いがある。
番組で密着するのは、岡田健史、YOSHI、永久メイ、kemioさん、莉子といった、各界を代表する“ミレニアル世代”。ナレーターもミレニアル世代の飯豊まりえが務めている。
「稀有な役者」と堤幸彦監督(『望み』)が表現する俳優の岡田さん。一見、順風満帆なスター街道を走ってきたかのように見える彼が、人知れず抱える苦悩や葛藤を吐露する場面や、岡田さんが野球の練習に情熱を捧げた長崎県の母校を訪ね、岡田さんの恩師への取材も敢行し、彼を形作るそのバックボーンに迫っていく。
岡田健史回は「ABEMAビデオ」にて無料配信中。YOSHI・永久メイ回はそれぞれ「ABEMAビデオ」にて1月3日(日)23時59分まで無料配信後、1月4日0時以降は「ABEMAプレミアム」にて配信。