サイボーグ役のレイ・フィッシャー、フラッシュ単独映画へのカメオ出演を拒否
昨年6月、2017年に『ジャスティス・リーグ』で演じたサイボーグ役で、フラッシュの単独映画『The Flash』(原題)へのカメオ出演をオファーされていたレイ・フィッシャー。本人は出演しないことを明らかにした。
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昨年末、本人が「(DCフィルムズの社長)ウォルター・ハマダが関わる作品には、出演しない」とツイート。その結果、レイの代役を立てることもなく『The Flash』の脚本からサイボーグの出演シーンがカットされたという。「The Wrap」などが報じた。
レイといえば、昨年、『ジャスティス・リーグ』のジョス・ウェドン監督の現場での振る舞いのひどさを告発、それを可能にしたという製作当時のワーナー・ブラザースの重役ジョン・バーグ、DCエンターテインメントの重役ジョフ・ジョンズのことも名指しで批判したことで話題に。
今回は、ハマダのことを「最も危険なタイプの陰の助力者」と呼び、『ジャスティス・リーグ』の調査において、本当に重大な問題から注意をそらしたと指摘した。
ハマダは6日(現地時間)、引き続き2023年までDCフィルムズの社長を務める契約を結んだと報じられたばかり。
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