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米アカデミー賞の選考対象作品に『鬼滅の刃』『アーヤと魔女』『朝が来る』など

第93回アカデミー賞の「長編アニメ映画賞」と「国際長編映画賞」の選考対象作品が発表された。

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『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable 全 7 枚
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第93回アカデミー賞の「長編アニメ映画賞」と「国際長編映画賞」の選考対象作品が発表された。

「長編アニメ映画賞」は全27作品中、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)、『アーヤと魔女』(宮崎吾朗監督)、『ルパン三世 THE FIRST』(山崎貴監督)、『音楽』(岩井澤健治監督)、『きみと、波にのれたら』(湯浅政明監督)、『泣きたい私は猫をかぶる』(佐藤順一&柴山智隆W監督)の6本が日本からエントリー。

ほかの作品は『2分の1の魔法』『フェイフェイと月の冒険』『白雪姫の赤い靴と7人のこびと』『弱虫スクービーの大冒険』『映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!』『ソウルフル・ワールド』『スポンジ・ボブ:スポンジ・オン・ザ・ラン』『トロールズ ミュージック★パワー』『ウルフウォーカー』『ウィロビー家の子どもたち』など。

アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは、いくつかのアニメ作品が「公開・配信」に関してまだ要件を満たしていないため、投票前に対応するよう呼びかけている。この部門に出品された作品は、「作品賞」を含む他部門の賞の選考資格も持つ。

「国際長編映画賞」には、日本からは河瀬直美監督の『朝が来る』が正式に選考対象作品となった。昨年と同じく93か国からエントリーがあったという。2月9日、ノミネート前の最終候補リスト(ショートリスト)に選ばれた15作品が発表される。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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