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クリストファー・プラマーが死去 ジュリー・アンドリュース、クリス・エヴァンスらが追悼

先週金曜日、『サウンド・オブ・ミュージック』のトラップ大佐役などで知られるクリストファー・プラマーが、自宅にて亡くなった。

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クリストファー・プラマー-(C)Getty Images
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先週金曜日、『サウンド・オブ・ミュージック』のトラップ大佐役などで知られるクリストファー・プラマーが、自宅にて亡くなった。91歳だった。アカデミー助演男優賞を受賞した『人生はビギナーズ』や『ドラゴン・タトゥーの女』など、60年以上の俳優人生で200作品以上に出演。グラミー賞以外のエミー賞、アカデミー賞、トニー賞を受賞し、EGOTに王手をかけた数少ないアーティストの1人だった。

レジェンド級の名優の訃報に、多くの俳優仲間が嘆いている。

『サウンド・オブ・ミュージック』で共演したジュリー・アンドリュースは、「今日、世界は完ぺきな俳優を亡くしました。私は大事な友人を失いました。一緒に作り上げた作品、長年の間に共有したユーモアや楽しかった思い出を大切にしたいと思います」と「Yahoo! Entertainment」にコメント。遺族にお悔やみを伝えた。

わずか2年前に『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』でクリストファーと共演したクリス・エヴァンスは、ツイッターに「本当に胸が張り裂けそうです」「信じられない死」と悲しみをつづった。同作での共演中に、「一緒にピアノを弾いたことがお気に入りの思い出の一つ」だったと明かした。


同じく、『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』に出演したアナ・デ・アルマスも「すごく悲しい。大好きなクリス」とインスタグラムにつづり、「あなたの隣で学べたのは、私のキャリアで最高の経験の1つとなりました」とクリストファーに感謝の意を表した。アナが体調を崩したときは、ビタミン剤をくれるなど、本当に親切に接してくれたという。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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