今年後半に、完全無修正版とR指定版の2バージョンをアメリカで公開するという。「A24」がツイッターで発表した。「『Pleasure』は、みなさんが決して観たことがないような作品です。ニンジャ・タイバーグは衝撃的なデビューを果たしました。驚くほど素晴らしい」と自信を見せている。
You’ve never seen anything like PLEASURE. Ninja Thyberg’s knockout debut is absolutely astonishing. https://t.co/qzXJ3UrgGn
— A24 (@A24) February 8, 2021
『Pleasure』は女性監督ニンジャ・タイバーグの作品で、2013年にカンヌ国際映画祭で上映された同名の短編映画を基に、長編映画に作り直したものだという。つい先日、オンライン開催となったサンダンス映画祭で世界初上映された。
「世界一のポルノ女優になる」という夢を持って、スウェーデンの小さな町からロサンゼルスへとやってきたベラ・チェリー(ソフィア・カペル)が、ポルノ業界に飛び込み、実情を知るという物語。
「A24」が配給権を獲得したことに、ファンは「この映画は『A24』がゲットするに違いないと思っていた!」「サンダンスで上映されたのを観たけど、すごくよかったよ」「これは予想していたこと」などのコメントを寄せている。