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「女性でいると強くなれる」幼馴染にミスコン出場を告白『MISS ミス・フランスになりたい!』

アレクサンドル・ヴェテールが演じる『MISS ミス・フランスになりたい!』から、幼なじみにミスコン出場を告白する本編映像が解禁。

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『MISS ミス・フランスになりたい!』 (C)2020 ZAZI FILMS - CHAPKA FILMS - FRANCE 2 CINEMA - MARVELOUS PRODUCTIONS
『MISS ミス・フランスになりたい!』 (C)2020 ZAZI FILMS - CHAPKA FILMS - FRANCE 2 CINEMA - MARVELOUS PRODUCTIONS 全 4 枚
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ミス・フランスになることを夢見る主人公をモデル、アレクサンドル・ヴェテールが演じる『MISS ミス・フランスになりたい!』。この度、幼なじみにミスコン出場を告白する本編映像が解禁となった。

>>『MISS ミス・フランスになりたい!』あらすじ&キャストはこちらから

この度到着したのは、自分自身も忘れかけていた「ミス・フランスになる」という夢にチャレンジすることを、大事な幼なじみエリアスに告白するシーンの本編映像。


映像は、主人公アレックスが、幼なじみでボクサーとして成功しているエリアス(クエンティン・フォーレ)に再会、久々に2人で食事をすることになるシーンから始まる。待ち合わせのレストランに現れたのは、美しい女性の姿。「(君は)アレックス?」というエリアスの問いかけに、「アレクサンドラ」と優雅に答えている。

エリアスは「何があった?」と問いかけるが、アレックス/アレクサンドラは「ミス・イル・ド・フランスとして全国大会に出る」と冷静に返答する。しかし、それを聞いてエリアスはさらに混乱。「ミス・イル・ド・フランス…君が?」「嘘だろ」「どうやって?」。そんなエリアスに、ミスコン出場者として自身の写真が掲載されたスマホのニュース画面に映し出された記事を提示、そして「女でいると強くなれる」とその想いを告白する。

『MISS ミス・フランスになりたい!』 (C)2020 ZAZI FILMS - CHAPKA FILMS - FRANCE 2 CINEMA - MARVELOUS PRODUCTIONS
「ミスコンで優勝するために手を借りたい」「要るのは努力と勝者の考え方」「今は他の子に負けてる」と頼み込むアレクサンドラ。そして、なぜボクサーである自分にそんなことを頼んでくるのかが理由が分からず返答に困ったエリアスに対して、実は「それだけじゃない」「(エリアスに)再会して昔を思い出した、輝いてた頃を」「優勝したい」と、いまの自分があるのはエリアスに再会したことがきっかけだったと、本音を全てぶちまける。

やがて“アレクサンドラ”の真剣な気持ちに打たれたエリアスは「明日ジムに来い」と、その夢に協力を申し出る。自分の本音を曝け出すことで、周囲もどんどん幸せに巻き込んでいく魅力を切り取った瞬間となっている。

『MISS ミス・フランスになりたい!』 (C)2020 ZAZI FILMS - CHAPKA FILMS - FRANCE 2 CINEMA - MARVELOUS PRODUCTIONS
ドラァグ・クイーンのローラやインド人のお針子など個性的な仲間たちに助けられ、挑戦を始めるアレックス。ローラに紹介された地区を仕切る“女王陛下”と呼ばれるボスからは「24時間、寝る時もコルセットを着けて、靴のサイズは普段より小さめの25.5センチ。ペタンコ靴は禁止、普段は12センチヒール、疲れたら8センチ(のヒール)。つけまつげと、谷間メイク。水着用に膨らみを隠す技も学んで」と厳しい指導を受ける。

そして、ボクシング選手のエリアスからは精神面を鍛えるアドバイスをもらい、めきめきと美しさと自信を増していくことに。地区大会でも過酷な競争を乗り越え、夢が少しずつ現実になっていく。その中でも“真の美しさ”“本当の自分”を見つけようと、もがいていくアレックス。その運命を変える瞬間は見逃せない。

『MISS ミス・フランスになりたい!』は2月26日(金)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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