タイの人気俳優オーム主演で大ヒット韓国映画をリメイク『デュー』7月公開
韓国を代表する国際派俳優イ・ビョンホンが主演し、日本でも大ヒットを記録した韓国映画『バンジージャンプする』(2001)をリメイクしたタイ映画『デュー あの時の君とボク』が、7月2日(金)より日本公開されることになった。
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主演のパワット・チットサワンディ(通称オーム)は、近年、世界的に話題を集めているタイのBLドラマに出演しており、端正な顔立ちに低い声が魅力的な注目の若手俳優。
2020年に出演したGMMTV製作のドラマ「The Shipper」が3月より衛星劇場で放送予定。今年にはドラマ「Bad Buddy Series」、映画『My Precious』も待機中の期待のスター。本作で「第28回エンターテインメント批評クラブ2019」の最優秀助演俳優賞を受賞した。
本作では、90年代の小さな町を舞台に、同性の転校生と惹かれ合いながらも罪悪感や周囲の目を気にして素直になれない男子高校生ポップの苦しく切ない恋心をリアルに表現している。また、ストーリーの後半は現代が舞台となり、成長し教師となったポップが、なぜか強く惹かれ合ってしまう教え子の女子高生との関係から衝撃のラストへと展開していくことに。
現在、タイ発のドラマは世界的な大ブームの兆しを見せており、本作も切なくも温かいエッセンスを盛り込み、純度を高めた作品へと昇華。チェンマイをはじめ瑞々しくノスタルジックに描かれるタイの風景や、過去と現在が交錯する濃密なストーリーは見逃せない。
『デュー あの時の君とボク』は7月2日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか順次公開予定。
《シネマカフェ編集部》
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