医学生だったキャシー(キャリー・マリガン)は、“明るい未来が約束された若い女性(プロミシング・ヤング・ウーマン)”と誰もが信じて疑わなかった。ある事件によって、不意にその有望な前途を奪われるまでは……。
いまでは平凡な生活を送っているかに見えるキャシーだったが、実はとてつもなく頭が切れ、皆の知らない“もうひとつの顔”を持っていた。夜ごと出掛ける彼女の謎の行動の、その裏には確かな目的があった――。
多くの受賞歴を持つ海外ドラマ「キリング・イヴ/Killing Eve」のシーズン2でクリエイターを務め、「ザ・クラウン」ではカミラ役を演じているエメラルド・フェネルが監督・脚本を手掛けた本作。プロデューサーには主演のキャリーほか、マーゴット・ロビーも名を連ねている。

キャリーの演技が絶賛され、本年度の賞レースを席巻。その今日的なテーマとフェネルの脚本・監督賞候補も相まって、いま最もホットで旬な話題作に。先日発表されたゴールデン・グローブ賞では作品賞・主演女優賞など4部門にノミネート。
スリリングで痛快、ワイルドで型破りな復讐エンターテインメントが、ついに日本に上陸する。
『プロミシング・ヤング・ウーマン』は今夏、TOHOシネマズ 日比谷、シネクイントほか全国にて公開。