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『トムとジェリー』が好調! 『ワンダーウーマン1984』に次ぐオープニング興収

先週アメリカで公開開始となった実写版『トムとジェリー』が、好調なスタートを切った。

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『トムとジェリー』(C)2020 Warner Bros. All Rights Reserved.
『トムとジェリー』(C)2020 Warner Bros. All Rights Reserved. 全 3 枚
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先週アメリカで公開開始となった実写版『トムとジェリー』が、好調なスタートを切った。「Variety」誌によると、北米でのオープニング興収が1370万ドル(約14億6000万円)で、コロナ禍においては12月に公開された『ワンダーウーマン 1984』の1670万ドル(約17億8000万円)に次ぐ記録。アメリカより早く公開されている国もあり、現在の世界興収は製作費が7900万ドル(約84億2000万円)のところ、その約半分の3880万ドル(約41億3800万円)を稼ぎ出しているという。

北米では42%の映画館が営業再開しており、同作は2475の映画館で上映中。また、『ワンダーウーマン 1984』と同じく、同作は劇場公開と当時にHBO Maxでも配信開始となっていることを考えれば、オープニング興収は上々の結果とのこと。

映画の興行収入などの分析を行っている「Box Office」のアナリシストは、「新型コロナウイルスの感染者数が減り、ワクチン接種が本格的に展開され、もっと多くの映画が公開されるようになれば、映画館に行くということに臆することがなくなり、観客が戻ってくるでしょう。マスクを着用したり、ソーシャルディスタンスを守るという安全・健康対策を取ることは必要ですが」と語っている。

『トムとジェリー』は、日本では今月19日に公開。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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