※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

アメリカ同時多発テロから20年、スパイク・リー監督がドキュメンタリー映画製作

『ブラック・クランズマン』『ザ・ファイブ・ブラッズ』のスパイク・リー監督が、今年9月11日に発生から20年を迎えるアメリカ同時多発テロとニューヨークの街について、複数のパートで構成されるドキュメンタリー映画を製作中であることが分かった。

最新ニュース ゴシップ
注目記事
スパイク・リー -(C) Getty Images
スパイク・リー -(C) Getty Images 全 3 枚
拡大写真
『ブラック・クランズマン』『ザ・ファイブ・ブラッズ』のスパイク・リー監督が、今年9月11日に発生から20年を迎えるアメリカ同時多発テロとニューヨークの街について、複数のパートで構成されるドキュメンタリー映画を製作中であることが分かった。タイトルは『NYC Epicenters 9/11 →2021 1/2』(原題)で年内にHBOで放送、HBO Maxで配信されるという。

リー監督は「オレンジと青(ニューヨークのカラー)の血が流れるニューヨーカーとして、私たちの/私の街が911テロ事件の中心地となったことや、新型コロナウイルスにどのように対処してきたかを『スパイク・リー作品』で描けることを誇りに思います」とコメント。

ニューヨーカーたちに行った200回以上のインタビューを通じ、「なにがニューヨークを地球上で最も素晴らしい街にしたのか、多様な市民たちがどのようにそうしてきたのかについて、深く掘り下げていく」と語っている。

リー監督はマイケル・ジャクソンをテーマとした『Bad 25』や『マイケル・ジャクソンの旅: from モータウン to オフ・ザ・ウォール』など、数々のドキュメンタリー作品を撮り、高い評価を受けている。

今作の製作に対するファンの反応は、「あれから20年が経ったなんて、信じられない」「スパイク・リー監督の作品なら、なんでも楽しみ」など。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

+ 続きを読む

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]