アメリカ同時多発テロから20年、スパイク・リー監督がドキュメンタリー映画製作
『ブラック・クランズマン』『ザ・ファイブ・ブラッズ』のスパイク・リー監督が、今年9月11日に発生から20年を迎えるアメリカ同時多発テロとニューヨークの街について、複数のパートで構成されるドキュメンタリー映画を製作中であることが分かった。
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リー監督は「オレンジと青(ニューヨークのカラー)の血が流れるニューヨーカーとして、私たちの/私の街が911テロ事件の中心地となったことや、新型コロナウイルスにどのように対処してきたかを『スパイク・リー作品』で描けることを誇りに思います」とコメント。
ニューヨーカーたちに行った200回以上のインタビューを通じ、「なにがニューヨークを地球上で最も素晴らしい街にしたのか、多様な市民たちがどのようにそうしてきたのかについて、深く掘り下げていく」と語っている。
リー監督はマイケル・ジャクソンをテーマとした『Bad 25』や『マイケル・ジャクソンの旅: from モータウン to オフ・ザ・ウォール』など、数々のドキュメンタリー作品を撮り、高い評価を受けている。
今作の製作に対するファンの反応は、「あれから20年が経ったなんて、信じられない」「スパイク・リー監督の作品なら、なんでも楽しみ」など。
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