『search』製作陣が贈る母娘の狂気の愛『RUN』日本公開決定
『search/サーチ』のアニーシュ・チャガンティ監督と製作チームが新たに描くサイコ・スリラー『RUN/ラン』の日本公開が決定した。
映画
洋画ニュース
-
吉高由里子主演大河「光る君へ」第13回相関図公開
-
全編PC画面の映画『search』好スタート!絶賛の口コミ拡がる「ネタバレ踏まないうちに観て」
-
「SHOGUN 将軍」で宿命と戦う女性たちの生きざま【PR】
拡大写真
『search/サーチ』のアニーシュ・チャガンティ監督と製作チームが新たに描くサイコ・スリラー『RUN/ラン』の日本公開が決定した。
ある郊外の一軒家で暮らすクロエは、生まれつき慢性の病気を患い、車椅子生活をしている。しかし、常に前向きで好奇心旺盛な彼女は、地元の大学への進学を望み自立しようとしていた。ある日、クロエは母ダイアンに不信感を抱き始める。そして、ダイアンが新しい薬と称して差し出す緑色のカプセル――それは決して人間が服用してはならない薬だった。なぜ最愛の娘に嘘をつき、危険な薬を飲ませるのか。そこには恐ろしい真実が隠されていた…。
謎の失踪を遂げた娘を捜索する父親の苦闘を描き、画期的な映像表現で世界中の映画ファンを驚愕させた『search/サーチ』。その成功によって一躍、新世代スリラーの旗手となったアニーシュ・チャガンティ監督が、同じ製作チームと組んで完成させた長編第2作目となる本作は、チャガンティ監督がスリラーの原点に回帰した意欲作。生まれつき病気で車椅子生活を余儀なくされている17歳の娘と、その娘に歪んだ愛情を注ぐモンスター毒母…。その母娘関係を非常にネガティブに描いている。
娘クロエ役はオーディションで抜擢された新人女優のキーラ・アレン。母ダイアンは、「アメリカン・ホラー・ストーリー」で現代のサイコホラーの象徴的存在となったサラ・ポールソンが怪演。アメリカでは昨年11月に「Hulu」での配信がスタートし、配信初週における同サービス最高視聴者数の記録を更新した。
サラ・ポールソン
日本公開決定の発表と合わせて、鬼気迫る表情のクロエと、そんな娘を飲み込むかのような、静かに一点を見つめる巨大な母ダイアンが写し出されたポスタービジュアルも到着した。
『RUN/ラン』は6月、TOHOシネマズ日本橋ほか全国にて公開。
ある郊外の一軒家で暮らすクロエは、生まれつき慢性の病気を患い、車椅子生活をしている。しかし、常に前向きで好奇心旺盛な彼女は、地元の大学への進学を望み自立しようとしていた。ある日、クロエは母ダイアンに不信感を抱き始める。そして、ダイアンが新しい薬と称して差し出す緑色のカプセル――それは決して人間が服用してはならない薬だった。なぜ最愛の娘に嘘をつき、危険な薬を飲ませるのか。そこには恐ろしい真実が隠されていた…。
謎の失踪を遂げた娘を捜索する父親の苦闘を描き、画期的な映像表現で世界中の映画ファンを驚愕させた『search/サーチ』。その成功によって一躍、新世代スリラーの旗手となったアニーシュ・チャガンティ監督が、同じ製作チームと組んで完成させた長編第2作目となる本作は、チャガンティ監督がスリラーの原点に回帰した意欲作。生まれつき病気で車椅子生活を余儀なくされている17歳の娘と、その娘に歪んだ愛情を注ぐモンスター毒母…。その母娘関係を非常にネガティブに描いている。
娘クロエ役はオーディションで抜擢された新人女優のキーラ・アレン。母ダイアンは、「アメリカン・ホラー・ストーリー」で現代のサイコホラーの象徴的存在となったサラ・ポールソンが怪演。アメリカでは昨年11月に「Hulu」での配信がスタートし、配信初週における同サービス最高視聴者数の記録を更新した。
サラ・ポールソン
日本公開決定の発表と合わせて、鬼気迫る表情のクロエと、そんな娘を飲み込むかのような、静かに一点を見つめる巨大な母ダイアンが写し出されたポスタービジュアルも到着した。
『RUN/ラン』は6月、TOHOシネマズ日本橋ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/