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水原希子「もう誰もアンタを殴らない!」笑顔はじける…Netflix映画『彼女』予告映像

水原希子とさとうほなみが共演する Netflix映画『彼女』から、名曲「CHE.R.RY」にのせて、逃げることを決めた2人の予告映像が解禁された

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『あのこは貴族』の水原希子と『窮鼠はチーズの夢を見る』のさとうほなみが共演するNetflix映画『彼女』から、名曲「CHE.R.RY」にのせて、逃げることを決めた2人の“最高”の笑顔がはじける予告映像が解禁された。

原作は、女性2人の逃避行を描いた中村珍の「羣青」(小学館IKKIコミックス)。高校時代から同級生の七恵に恋をしている永澤レイ(水原さん)と、夫から壮絶なDVを受けている篠田七恵(さとうさん)の逃避行を描く本作。

Netflix映画『彼女』
夫からの暴力で死を口にするほど傷つけられた七恵を前に「旦那が死ぬべきでしょ」と憤るレイ。虚ろな表情で「だったら殺してくれる‥?」と七恵。殺人を犯し、帰る場所もなくしてしまったレイは、不安そうな七恵に「もう誰もアンタを殴らない!蹴らない!」と、あえて軽快に、笑顔で呼びかける。

Netflix映画『彼女』
YUIの名曲「CHE.R.RY」を口ずさみながら車を走らせ、全てから解放されたような笑顔を浮かべながら旅を続け、体を重ねる2人から一転、「あんたが殺しちゃったんだからこうなったんじゃない!」という叫びと共に、どうしようもない気持ちをぶつけ合うレイと七恵。

Netflix映画『彼女』
やがて朝日を浴びながら身を寄せ合う2人は、果たしてどこかにたどり着けたのかーー。「誰のためだったら、人を殺せる?」という問いかけが、様々な感情を観る者の中に呼びおこす映像になっている。


併せて、朝日の中で寄り添う2人の姿を切り取った解禁されたキーアートも解禁。本作のテーマ曲を制作した細野晴臣は、「昨年は地球規模の災厄により、自分の音楽活動も内にこもる日々でした。そんな時に救われたのが映画音楽で、廣木隆一監督から『テーマになるような音楽を1曲』という、とても魅力的なオファーが届きました」と、テーマ曲制作にあたっての思いを語り、「主演お二人の『女優魂』に圧倒され、音楽を提供したことも忘れて魅入ってしまいました」と作品を振り返っている。

Netflix映画『彼女』キーアート
Netflix映画『彼女』は4月15日(木)よりNetflixにて全世界独占配信。

《シネマカフェ編集部》

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