また、下着のプロデュースや町おこし、さらには自ら生理との付き合い方について発信するなど、その情熱的な行動力で多くの女性から支持を集めるバービーや、ストイックに美を追求し、“誰もが憧れる女性”像を確立した田中みな実など、“自分らしさ”や“信念”を貫き、輝きを放つ女性たちの活躍が光る昨今。
そこで今回は、観る者に勇気を与えてくれる女性たちが光るシスターフッドムービーに注目。新生活を控え、“自分をアップデートしたい”と感じる人にもオススメしたい話題作を紹介する。
異なる“階層”で生きる2人の女性の生きざまが胸を打つ
『あのこは貴族』公開中

東京の一等地で生まれ育ち、“結婚=幸せ”という価値観の中で育てられたお嬢様の華子(門脇麦)と、地方都市から名門大学に進学するも学費が続かず中退した美紀(水原希子)。違う“階層”に生まれ、出会うはずのなかった対照的な2人が交わるとき、それぞれに思いもよらない世界が拓けていく…。

決して嫉妬し合ったり、いがみ合ったりすることなく、お互いを認め合う華子と美紀の間には終始心地よい空気が流れる。ままならない日々の中でもそれぞれに希望を見出しながら未来を切り開く、逞しくも美しい2人の女性の生きざまが胸を打ち、きっと前向きな気持ちを与えてくれるはず。

“私の未来は誰にもわからない”――諦めない野球少女の懸命な姿が観る者の心を揺さぶる
『野球少女』公開中

主人公は、プロの野球選手を目指す天才野球少女チュ・スイン(イ・ジュヨン)。“女性”を理由にプロテストに挑む資格さえ得られないスインだったが、それでも懸命に夢を追いかけ続ける彼女の姿は、やがて“プロになれなかった”コーチら周囲の心を動かし、ついにテストを受けるチャンスを掴むことに。

“野球をしたい”という情熱を胸に、何度も立ちはだかる理不尽な逆境を乗り越えながら、ひたむきに走り続けるスイン。そんな彼女の傍らには、K-POPアーティストを夢見るもうまくいかない親友(チュ・ヘウン)、一家の稼ぎ頭として働く母(ヨム・ヘラン)らが寄り添う。それぞれの懸命な姿や、女性であることで多くの犠牲を強いられてきた母の言動もまた観る者の心を揺さぶり、胸を熱くさせること間違いなし。

魔法よりも“本当に大切なもの”…仲間を信じ、一歩踏み出す新ヒロイン・ラーヤに勇気をもらえる
『ラーヤと龍の王国』映画館 and ディズニープラス プレミア アクセスにて公開中

『アナと雪の女王』『モアナと伝説の海』のディズニー・アニメーション待望の最新作であり、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く壮大なスペクタクル・ファンタジー『ラーヤと龍の王国』もまた、いま多くのファンから熱い支持を集めている。
主人公は、父を失い他人を信じることをやめてしまった“ひとりぼっち”の少女・ラーヤ。舞台となる<龍の王国>クマンドラは、かつて龍と人が共存する平和な1つの国だったが、邪悪な魔物により人々が“信じあう心”を失ってしまったことで、バラバラになってしまう。世界を救うため、ラーヤは相棒のトゥクトゥクと共に、かつて魔物を退けた最後の“伝説の龍”シスーを見つけ出す。

彼女の失われた力を蘇らせるべく再び旅路を進めていくが、シスーの助言や個性豊かな仲間たちとの出会いにより、ラーヤは“魔法よりも大切なもの”に気づかされていく。
ディズニー・アニメーションといえば、王子様と運命的な恋に落ちるシンデレラや白雪姫といったヒロインたちの印象も強いが、本作の新ヒロイン・ラーヤは、たとえ“ひとりぼっち”でも決してブレることなく、自らの使命を全うしようと戦い続ける、これまでとは一線を画すヒロイン。

心に傷を抱え、誰も信じることができずにいたラーヤだったが、シスーをはじめとする仲間たちとの関わり合いの中で心に変化が生じ、やがて彼女は世界を救うために大きな一歩を踏み出していく。また、ラーヤの運命を変えるきっかけとなる少女ナマーリとの関係性にも要注目。

それぞれの輝きを放つ女性たちの生きざまと連帯から、“生きるためのヒント”を掴んでみては?
『ラーヤと龍の王国』は映画館 and ディズニープラス プレミア アクセスにて公開中。
※プレミア アクセスは追加支払いが必要。
『野球少女』公開中

主人公は、プロの野球選手を目指す天才野球少女チュ・スイン(イ・ジュヨン)。“女性”を理由にプロテストに挑む資格さえ得られないスインだったが、それでも懸命に夢を追いかけ続ける彼女の姿は、やがて“プロになれなかった”コーチら周囲の心を動かし、ついにテストを受けるチャンスを掴むことに。

“野球をしたい”という情熱を胸に、何度も立ちはだかる理不尽な逆境を乗り越えながら、ひたむきに走り続けるスイン。そんな彼女の傍らには、K-POPアーティストを夢見るもうまくいかない親友(チュ・ヘウン)、一家の稼ぎ頭として働く母(ヨム・ヘラン)らが寄り添う。それぞれの懸命な姿や、女性であることで多くの犠牲を強いられてきた母の言動もまた観る者の心を揺さぶり、胸を熱くさせること間違いなし。
