2017年にスタートした「住住」第1弾には、バカリズムさんと二階堂ふみ、若林正恭(オードリー)が出演し、マンションの一室にてドキュメンタリーのような、フィクションのような…スレスレのラインで日常的ドラマを展開。そして昨年4月には、舞台を「バカリズムの作業場」に移した第2弾を配信。既婚者になったバカリズムさんと若林さんに、日村勇紀(バナナマン)と水川あさみが加わった。
そして今回配信が決定した第3弾には、バカリズムさんをはじめ、二階堂さん、日村さん、若林さん、水川さんと歴代キャストが全員集合。バカリズムさんの作業場を舞台に、特に何も起こらないけど妙にジワる会話劇を繰り広げていく。
また今回、一足先に歴代メンバー同士の掛け合いをチェックできる本作の特報映像も到着。こたつやテントを張った室内でキャスト陣がゆるい会話を繰り広げる様子が収められている。
なお、この新シリーズの配信を記念して、日本テレビでは4月4日(日)から毎週日曜のお昼に「日曜バカリズム祭り」と題し、バカリズムさん脚本&出演作品の傑作選を放送していく。
キャストコメント
バカリズム
今回の第3弾の話を聞いたときは、ずっと定期的にやっていきたい作品ですし、いつでも始められるように(前回の最後も)最終回っぽい書き方をしていないので、ぜひ、やりましょう!という感じでした。
「住住」は”実名で出演する”というドラマですが、既にご一緒している二階堂さんと水川さんなので、脚本も安心して書くことができました。
また今回は二階堂さん、水川さんの女性2人と、僕の3人でのお芝居が結構多くとても新鮮でした。今までになかった会話の進み方とか新しい役割分担になっているので、不思議な関係性になっているのもみどころだと思います。
二階堂ふみ
前回呼ばれなかったので、「升野さん(バカリズムの本名=升野英知)に飽きられちゃったかな…」って寂しい気持ちがあったのですが(笑)今回はお声がけいただいたので、しっかりお務めを果たそうと思いました(笑)
また、水川さんとはプライベートでお会いすることはあってもお仕事でご一緒することはあまりなかったので、今回ご一緒できてとても嬉しかったです。
台本を読んだときに升野さんにお見せしたことのない、水川さんとの普段のやりとりが反映されていて驚きました。その日常に近いやりとりにもぜひ注目してください。
水川あさみ
続編、待ってました!でもまた呼んでもらえるかどうか不安だったので、今回もお声がけいただいて安心しました(笑)
「住住」はノンフィクションだけどフィクションの狭間のような感じがやっぱり面白いですね。演じていて、私らしい部分もあればそうじゃない部分もあるので、それをドラマの中でどれだけ日常っぽくできるか、そこが「住住」の醍醐味かなと思います。そして、今回は第1弾に出演していた二階堂さんも帰ってきて、歴代メンバーの全員が集まったので、とても嬉しかったです!
「住住」は4月25日よりHuluにて毎週日曜日1話ずつ独占配信(全10話)。