※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

「私たちも革命を」ジュリエット・ビノシュ主演『5月の花嫁学校』予告編

ジュリエット・ビノシュ、ヨランド・モロー、ノエミ・ルヴォウスキーというフランスの名優たちが共演する『5月の花嫁学校』から予告編が公開。

映画 洋画ニュース
注目記事
『5月の花嫁学校』 (C)2020 - LES FILMS DU KIOSQUE - FRANCE 3 CINEMA - ORANGE STUDIO - UMEDIA
『5月の花嫁学校』 (C)2020 - LES FILMS DU KIOSQUE - FRANCE 3 CINEMA - ORANGE STUDIO - UMEDIA 全 10 枚
拡大写真
アカデミー賞受賞のジュリエット・ビノシュをはじめ、ヨランド・モロー、ノエミ・ルヴォウスキーという3人のフランスの名優たちが共演する『5月の花嫁学校』から、彼女たちのコミカルなやりとりが楽しい予告編が公開された。

>>『5月の花嫁学校』あらすじ&キャストはこちらから

舞台となるのは1967年、アルザス地方の花嫁学校。“良き妻”になるため、お掃除、お料理、お裁縫にティータイムのマナーまで、1日中忙しく学ぶ少女たちの初々しい姿と、先生たちによる厳しい指導の様子が次々と映し出されていく。

『5月の花嫁学校』 (C)2020 - LES FILMS DU KIOSQUE - FRANCE 3 CINEMA - ORANGE STUDIO - UMEDIA
ある日、ポーレット(ジュリエット・ビノシュ)は経営者である夫の突然の死をきっかけに、学校が破産寸前であることを知り、先生たちが一致団結。学校存続の危機という大問題を抱える中、“女性の自立”“自由”を求める生徒たちと、心配のあまり「自由の対価は高い、必ず痛い目に遭う」とポーレットとの対立が広がることに。

『5月の花嫁学校』 (C)2020 - LES FILMS DU KIOSQUE - FRANCE 3 CINEMA - ORANGE STUDIO - UMEDIA
パリで勃発した学生や労働者たちの“5月革命”の影響は、少女たちだけでなく、先生たちの心にも徐々に影響を与え「良妻の時代は終わった」「私たちも革命を」と自由に生きる権利を一緒になって求め旅立つ。


映像のラストでは、ポーレット中心にミュージカル調のダンスと歌で自由を謳歌する晴れやかな姿も。“良き女性”がズボンを履くことは「はしたない」と思われていた時代に、勇気をだして着用してみたシーンなど、ビノシュのコミカルな演技も見どころとなっている。

『5月の花嫁学校』 (C)2020 - LES FILMS DU KIOSQUE - FRANCE 3 CINEMA - ORANGE STUDIO - UMEDIA
『5月の花嫁学校』は5月28日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]