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富司純子の所作に惚れ惚れ…『椿の庭』着付けシーン本編映像

富司純子とシム・ウンギョンがW主演する『椿の庭』から、富司さんの所作ひとつひとつに惚れ惚れする着付けシーンの本編映像が到着

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『椿の庭』(C)2020 “A Garden of Camellias” Film Partners
『椿の庭』(C)2020 “A Garden of Camellias” Film Partners 全 8 枚
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紫綬褒章、旭日小綬章受賞の富司純子と第43回日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞を受賞し、いま活躍が目覚ましいシム・ウンギョンがW主演を務める『椿の庭』。写真界の巨匠・上田義彦の初監督作としても注目される本作から、富司さんの所作ひとつひとつに惚れ惚れする着付けシーンの本編映像が到着した。

>>『椿の庭』あらすじ&キャストはこちらから

今回解禁されるのは、富司さん演じる絹子が長女の陶子(鈴木京香)と会話をしながら自ら着物を着付けるシーン。あまりにも自然体な動作に惚れ惚れとするが、富司さん自身は「気を張らずに、あくまで普段の自身の着付けのやり方」で演じていたという。

「絹子をはじめ、女性たちを本当に素敵に撮ってくださって、女優冥利に尽きると思いました。これまでも綺麗に撮ってくださった映画はいっぱいありますが、『椿の庭』の絹子は私のベストワンじゃないか」と富司さん本人も絶賛するほど、本シーンのほかにも、長らく第一線で活躍してきたからこそにじみ出る、ハッと息をのむ美しいシーンが数多ある。


“あくまで自然体”に演じられたのは、『椿の庭』の現場の雰囲気があったからだと富司さん。「現場はとにかく少人数で、家が持つ“静けさ”が、何より尊重されていました」と語る。そして変わらず美しさを保つ秘訣として、「毎朝のちょっとした運動と、なにより“背筋がきちんと伸びているか”という意識を常に持つこと」と答えている。

『椿の庭』(C)2020 “A Garden of Camellias” Film Partners
『椿の庭』は4月9日(金)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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