今作は、アニメでは幼稚園児だった「パワーパフガールズ」の3人が、20代の女性に成長した姿が描かれる。赤髪・ピンクの服のブロッサム役はクロエ・ベネット(「エージェント・オブ・シールド」)、金髪・ブルーの服のバブルス役はダヴ・キャメロン(『ディセンダント』)、黒髪・グリーンの服のバターカップ役は新人のヤーナ・ペローが演じている。
つい先日、撮影中の3人の姿が収められた写真がSNSで拡散されたが、アニメの幼稚園児時代に着ていた衣装をそのまま再現したワンピースを着ており、「チープ」「20代の女性に似合っていない」など、不評を買った。「“現在”のシーンではなくて、回想シーンの撮影かもしれない」と予想する声もあったが、まさにこれが的中。今回公開された“オフィシャル”な画像では、それぞれのイメージカラーの服をまとった大人っぽい「パワーパフガールズ」がお披露目された。
8年前に「実写版が作られることになったら、絶対にバブルスを演じたい!」とツイートし、夢を叶えたダヴは、インスタグラムにファーストルックを投稿。「ベッドで寝る前に世界を救っています」とキャプションを添えている。ダヴのファンは「本当にこの役のために生まれてきたみたい」とバブルスにそっくりなダヴを絶賛。「3人ともゴージャス」「早く観たい」など多数のコメントが寄せられている。
ダヴのストーリーズには、クロエやヤーナと仲良く交流している様子も掲載されている。