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『鬼滅の刃』、アメリカでのオープニング興収が外国語映画で史上1位に!

先週末、アメリカで実写版『モータルコンバット』と『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開された。

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炭治郎『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
炭治郎『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable 全 3 枚
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先週末、アメリカで実写版『モータルコンバット』と『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開された。

『モータルコンバット』は同名ゲームの実写版映画で、1995年にポール・W・S・アンダーソンが監督した同名映画のリブート版でもある。監督は今作が長編デビューとなるオーストラリア出身のサイモン・マッコイド。日本の真田広之や浅野忠信が出演している。

日本では公開から半年が経ってもロングラン上映中の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、惜しくもオープニング興収は『モータルコンバット』の2250万ドル(約24億2700万円)にわずかに届かない1950万ドル(約21億300万円)となったが、アメリカにおける外国語映画として新記録を打ち立てた。2004年8月に公開されたチャン・イーモウ監督の『Hero』がキープしていたオープニング興収の1780万ドルという記録を塗り替え、首位に立ったのだ。

なお、「Varitey」誌によれば、『モータルコンバット』のオープニング興収は、コロナ禍で公開された作品としては3月に公開された『ゴジラvsコング』(3100万ドル、約33億4400万円)に次ぐ第2位という好成績。

ここ1年は、家にこもってストリーミング配信サービスなどで映画を観るという生活が続いたが、『ゴジラvsコング』『モータルコンバット』『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』のオープニング興収が上々であることから、映画業界は「観客が戻ってきたという兆しだ」と期待しているという。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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