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カトリーヌ・フロは、フランスで最も栄誉あるセザール賞に10度ノミネート、その内『偉大なるマルグリット』などで見事に2度受賞し、大ヒット作『大統領の料理人』でも知られる。本作では、フランスの郊外で新種のバラを開発しながら、亡き父が残したバラ園の経営をするエヴを演じる。

職業柄、動きやすく汚れても気にならないスタイルの一方で、手掛けるバラのごとく、シャツにジャケットを重ね、首元にはスカーフを巻くという華やかなコーディネートで、バラ園の経営者の風格を漂わせつつ、緑が豊かなバラ園でも上品に映える着こなしもまた見どころ。

また、エヴがラフに着こなしている白地にピンクの花をあしらった着物風の部屋着は、突然の来訪者にもそのまま対応できる優れもの。オリエンタルな美しい柄はエヴにぴったり。

そんなエヴ役にカトリーヌを起用した理由について、ピエール・ピノー監督は「荒っぽく気楽な演技に、洗練された上品さも加えることができる。“フランス的”なものを体現できる女優」と全幅の信頼を寄せている。バラ園の経営危機にも負けない、気持ちが前向きになるエヴのファッションにも注目してみてほしい。

『ローズメイカー 奇跡のバラ』は5月28日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開