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メーガン妃が絵本作家デビュー 著者名の“公爵夫人”の称号にエリザベス女王が反応か

オプラ・ウィンフリーとのインタビューで爆弾発言を連発して英国王室と世界中の王室ファンを震撼させたメーガン妃が、またしても大きな話題を提供している。

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メーガン妃 (C) Getty Images
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オプラ・ウィンフリーとのインタビューで爆弾発言を連発して英国王室と世界中の王室ファンを震撼させたメーガン妃が、またしても大きな話題を提供している。夫のヘンリー王子と息子のアーチーくんが築いている特別な絆に感銘を受け、子ども向けの絵本を執筆したのだ。

出版社の「ペンギン・ランダム・ハウス・チルドレンズUK」によると、タイトルは「The Bench(原題)」で、作画はクリスチャン・ロビンソンが手掛けた。イギリスでは6月8日に発売されるという。オーディオブックではメーガン妃がナレーターを務めている。

表紙には木の下にタイトルが示す「ベンチ」と小鳥が描かれており、著者名は「Meghan, The Duchess of Sussex」(サセックス公爵夫人メーガン)となっている。王室から離脱したにも関わらず、「公爵夫人」というタイトル(称号)を使っていることに王室ファンが再び騒然。「The Express」紙は、エリザベス女王も反応し、弁護士を通して出版社に「公爵夫人」を取り除くよう要請していると伝えている。同紙は読者にメーガン妃が「公爵夫人」というタイトルを使い続けることが許されるべきかとアンケートを取ったところ、98パーセント(27228人)が「NO」と答えたという。

「王室から解放されたかったんでしょう? だったらタイトルを取って。シンプルなこと」「もう本当にうんざり。早くヘンリーとメーガンからタイトルを剥奪して」などの辛らつなコメントが寄せられた。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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