「かなり冒険」『やすらぎの森』監督が撮影ふり返る映像公開
『やすらぎの森』から監督メッセージ付き本編映像が到着した。
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80代の男女を主人公に、人生の晩年をいかに生きるかというテーマを詩情豊かに綴る、愛と再生の物語『やすらぎの森』。来週5月21日(金)に公開がスタートする本作から、監督メッセージ付き本編映像が到着した。
>>『やすらぎの森』あらすじ&キャストはこちらから
カナダ10州の中で最も広大な面積を誇り、フランス語を公用語とするケベック州の人里離れた深い森を舞台に、そこで密かに暮らす年老いた世捨て人たちのもとに来訪者が訪れるところから物語が展開していく本作。
このほど公開された映像では、ケベックを拠点に活躍するジョスリーヌ・ソシエの小説に感銘を受け、自然の鼓動までも伝わってくる繊細な世界観を見事に作りあげたルイーズ・アルシャンボー監督のメッセージからスタート。本作が3本目の長編劇映画となったアルシャンボー監督は「電気も水道もない森の中で映画を作ることはかなり冒険だった」と撮影時をふり返る。
また本作は、来訪者の女性ジェルトルード/マリー・デネージュ役のアンドレ・ラシャペルの遺作でもある。撮影当初、歩くこともままならないときがあったというが、アルシャンボー監督は「この映画に出演したことで若返り、生き返ったと教えてくれました」と明かしている。
そして続けて、世捨て人のトム(レミー・ジラール)がカナダを代表するシンガーソングライター、レナード・コーエンの「バード・オン・ザ・ワイヤー」を弾き語る本編映像が登場。親友チャーリーと衝突したあとに続くこのシーンは、トムが本当の気持ちを表すかのように切ない表情で弾き語っており、自身の感情と歌詞がリンクしているところも注目だ。
『やすらぎの森』は5月21日(金)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。
>>『やすらぎの森』あらすじ&キャストはこちらから
カナダ10州の中で最も広大な面積を誇り、フランス語を公用語とするケベック州の人里離れた深い森を舞台に、そこで密かに暮らす年老いた世捨て人たちのもとに来訪者が訪れるところから物語が展開していく本作。
このほど公開された映像では、ケベックを拠点に活躍するジョスリーヌ・ソシエの小説に感銘を受け、自然の鼓動までも伝わってくる繊細な世界観を見事に作りあげたルイーズ・アルシャンボー監督のメッセージからスタート。本作が3本目の長編劇映画となったアルシャンボー監督は「電気も水道もない森の中で映画を作ることはかなり冒険だった」と撮影時をふり返る。
また本作は、来訪者の女性ジェルトルード/マリー・デネージュ役のアンドレ・ラシャペルの遺作でもある。撮影当初、歩くこともままならないときがあったというが、アルシャンボー監督は「この映画に出演したことで若返り、生き返ったと教えてくれました」と明かしている。
そして続けて、世捨て人のトム(レミー・ジラール)がカナダを代表するシンガーソングライター、レナード・コーエンの「バード・オン・ザ・ワイヤー」を弾き語る本編映像が登場。親友チャーリーと衝突したあとに続くこのシーンは、トムが本当の気持ちを表すかのように切ない表情で弾き語っており、自身の感情と歌詞がリンクしているところも注目だ。
『やすらぎの森』は5月21日(金)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》
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