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山田杏奈、作間龍斗の“秘密の恋人”に近づく…歪んだ恋心捉えた『ひらいて』特報映像

芥川賞作家・綿矢りさの原作小説を、山田杏奈・作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)・芋生悠らをキャストに迎え映画化する『ひらいて』から、特報映像とティザービジュアルが解禁となった。

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『ひらいて』 (C) 綿矢りさ・新潮社/「ひらいて」製作委員会
『ひらいて』 (C) 綿矢りさ・新潮社/「ひらいて」製作委員会 全 3 枚
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芥川賞作家・綿矢りさの原作小説を、山田杏奈・作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)・芋生悠らをキャストに迎え映画化する『ひらいて』から、特報映像とティザービジュアルが解禁となった。

>>『ひらいて』あらすじ&キャストはこちらから

今回解禁された特報映像では、主人公・木村愛(山田杏奈)が1年生の時からずっと好きだった片思いの相手・西村たとえ(作間龍斗)に近づいて行く様子が捉えられている。

授業中、彼の背中に熱い視線を送ったり、ノートや教科書の中にある“たとえ”の文字を指でなぞってしまうほどたとえへの気持ちが加速していく愛。しかしそんな愛はある日、彼に秘密の恋人・新藤美雪(芋生悠)がいることを知る。

自分だけが彼の魅力を知っていると思っていた愛の恋心は暴走し始め、彼の恋人である美雪にまで近づき2人の関係を壊そうと企む。次第に2人との距離を縮めていく愛だったが、その関係は衝撃の展開へ。

最後には、愛をそっと抱き寄せるたとえの姿も。「私のものになってくれないなら、嫌いでいい」と訴える愛の片思いの行方に目が離せない映像となっている。


また、併せて解禁されたティザービジュアルでは、愛、たとえ、美雪それぞれが誰かを見つめるような哀愁漂う表情を浮かべている。


そして「“たとえ”が好き―。」「でも、彼には『秘密の恋人』がいた―。」「壊したい。だから、彼の恋人に近づいた―。」と愛の中で変わりゆく心情を表すコピーが添えられ、複雑に絡み合う三角関係を予感させるビジュアルに仕上がっている。


『ひらいて』は10月、全国にて公開。

《text:cinemacafe.net》

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