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ヨルシカsuis、「少年時代」を歌い上げる!『あの夏のルカ』日本版エンドソングに決定

『あの夏のルカ』日本版エンドソングが、「ヨルシカ」suisが歌う井上陽水の名曲をアレンジした「少年時代」に決定。

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『あの夏のルカ』 (C) 2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
『あの夏のルカ』 (C) 2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved. 全 5 枚
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ディズニー&ピクサー最新作『あの夏のルカ』の日本版エンドソングが、「ヨルシカ」のボーカル・suisが歌う井上陽水の名曲をアレンジした「少年時代(あの夏のルカ ver.)」に決定。監督からのコメント付き特別映像も解禁となった。

>>『あの夏のルカ』あらすじ&キャストはこちらから

「ヨルシカ」は第34回日本ゴールドディスク大賞ベスト5ニューアーティスト【邦楽】を受賞し、長編アニメーション映画『泣きたい私は猫をかぶる』でも主題歌を務めた。3rdアルバム「盗作」では各ストリーミングサイト及びダウンロードサイトでランキング1位を獲得、サイトカテゴリー別を含め18冠を達成するなど次世代の音楽界を担うアーティストとして人気を集めている。

ヨルシカ

suis、「私の心は夏模様」のフレーズが大好き


『あの夏のルカ』 (C) 2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
ボーカルを務めるsuisは、今回が初の単独名義としての参加。ピクサー最新作の日本版エンドソングを担当することが決まった心境を「とても光栄に思うと同時に、子どもの頃のようなわくわくを感じ、『今年の夏休みは去年とは違うことをしよう!』と浮足立つ小学生のような気持ちでした」と語り、新しい挑戦をすることに喜びを見せた。

音楽界のレジェンドである井上陽水の有名な楽曲については、「『少年時代』の歌詞では特に『私の心は夏模様』のフレーズが大好きです。心は時に夏模様になるものではありますが、この一言で一気に夏に手を引っ張られてしまいます。(実際に歌ってみて)アレンジの没入感にも助けられて、少年たちの世界へとトリップできた気がします」と明かす。

さらに、ルカとアルベルトは人間に恐れられているシー・モンスターでありながら、その人間の世界へ行ってみたいという好奇心が旺盛なキャラクターであることについて、「逆にシー・モンスターになって海の世界に行ってみたいです。海の生き物と一緒に泳いだり、ウミウシを眺めて一日を過ごしたり、なにより泳ぎ回りながら歌を歌うことができたら最高に幸せだろうなと憧れます」と語った。

「あの夏の日へのノスタルジアを呼び起こしてくれる」と監督


『あの夏のルカ』 (C) 2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
監督を務めたエンリコ・カサローザも「この曲は、(『あの夏のルカ』のように)あの夏の日へのノスタルジアを呼び起こしてくれるので、とても気に入っている曲なんです。suisの声はとても美しく、透明感のある声で感情を伝えてくれています」と大絶賛するように、憧れの“人間の世界”へと飛び出したいと思う純粋なルカとアルベルトの気持ちを代弁するかのような心に響く透明感溢れる優しい歌声をsuisさんが披露している。

また、日本好きのカサローザ監督の熱烈なオファーもあり、作詞・作曲、演奏、アレンジ、レコーディング、ミキシングまで一人で手掛ける天才音楽家として世界で活躍するトクマルシューゴがミュージックプロデューサーとして参加。としてアレンジを担当した。今回のアレンジについてもカサローザ監督は、「私の大好きな日本のアーティストのシューゴトクマルが、美しく、何事にも束縛されないような自由な雰囲気のアレンジを与えてくれました」とアレンジに絶賛を贈っている。


併せて解禁となる特別映像では、ルカとアルベルトが人間の世界で巻き起こすひと夏の冒険を後押しするように、suisさんが「少年時代(あの夏のルカver.)」を初披露。suisさんは「夏というものは、多くの人に平等に降り注ぎます。ルカたちの夏、それから皆さまそれぞれの夏を感じていただけたら嬉しいです」と、メッセージを寄せている。

『あの夏のルカ』は6月18日(金)よりディズニープラスにて独占配信開始。

《シネマカフェ編集部》

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