トム・ヒドルストン、『マイティ・ソー』から持ち帰った小道具を披露
俳優が、映画やドラマの撮影現場から思い入れのある小道具を“記念品”として持ち帰るのはよくあることだ。
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![トム・ヒドルストン-(C)Getty Images](/imgs/p/BJtgHx1uckDhTMJk9wdIh5UDvA0DDQwLCgkI/522003.jpg)
それでは、同シリーズでクリス演じるソーの弟ロキを演じているトム・ヒドルストンはなにを持ち帰ったのか。6月8日(現地時間)、「ジミー・キンメル・ライブ!」にリモート出演したトムに、司会のジミーが尋ねた。するとトムは「ちょっと待っていてくださいね」と画面から消え、首にマフラーをかけて戻ってきた。トムはとびきりの笑顔を浮かべ、「これを覚えていますか?」と聞いたがジムは期待外れだったのか「マフラー? どのシーンで見たか思い出せないです」と苦笑い。
トムが「『ソー』の最初の映画で、ロキがソーを訪ねるときにしていたマフラーなんです」と説明すると、ジムは「それが唯一持って帰ったものなんですか?」と大笑いした。
『ソー』のファンはジミーとは違う反応を見せた。「トム、ぼくたちはあのマフラーを覚えているよ!」「マフラーを見せたときのあのトムのうれしそうな顔! すごくキュート」などとツイート。マフラーを持ち帰ってから約10年、トムが日常的に身に着けていたことも明らかになり、ファンは大喜びしている。
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