本作は近藤史恵による累計発行部数29万超えの人気小説シリーズのドラマ化作品。小さなフレンチレストラン「ビストロ・パ・マル」でシェフをしている、冷静沈着で穏やかだが実はお節介焼きで、悩みや問題を抱えた客をカウンターに招きそれを解決していく名探偵でもある三舟忍に西島さん。
記憶力の良さを三舟に見いだされ、ギャルソンとしてスカウトされる高築智行に濱田岳。妻がシャンソン歌手をしているスーシェフ(副料理長)・志村洋二に神尾佑。ソムリエの金子ゆきには石井杏奈。「ビストロ・パ・マル」のオーナーをしている小倉大輔に「劇団EXILE」佐藤寛太。三舟となにやら深い関係がありそうな謎の人物・上原美里には橋本マナミといったキャストが出演。
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※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
「ビストロ・パ・マル」に新城鈴加(映美くらら)が訪れメニューにないブイヤベースを注文する。メニューにないと断ろうとする智行だが、その時鈴加を見た三舟は驚いたような驚いた顔をして持っていたボウルを落とし、さらに「1人分ぐらいなら」とオーダーを受ける。それからたびたび来店してはブイヤベースを注文する鈴加。彼女が来店すると三舟の表情も明るくなる。そんな折、三舟と金子の会話を聞いた智行は、三舟が鈴加のことを好きなのだと確信する。
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鈴加は別の店のシェフで、三舟のブイヤベースの味を盗もうと店に通い詰めていたが、そのうち三舟のことが好きになっていた。しかし同時に自分の店のオーナーからもプロポーズされていた…というのが今回のおはなし。
三舟から告白された瞬間、驚いた表情を見せる智行、志村、金子。続いて三舟も「えっ?」と困惑した顔を見せるのだが、その表情に「告白された時の西島さんの顔wwwwww可愛すぎるwww」「三舟シェフが告白された瞬間の3人の「えっ!」と一瞬遅れのシェフの「えっ」面白かったわぁ!」といった反応が。
鈴加の告白を「天秤にかけられるのは好きじゃない」と断る三舟だが、自身も落ち込んでしまい、その後店でも失敗続き…そんな三舟に「相当ダメージ受けてる」「失恋したショックでワチャワチャしちゃう三船シェフ可愛かった」「三舟さんのお茶目な感じに癒される」などの声も。
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また今回は、志村と妻の麻美(シルビア・グラブ)との夫婦ゲンカのシーンでお互いに“アイーン”のポーズをしたり、その後智行から気遣いの言葉をかけられ「大丈夫だぁ」と返すなど、志村が“志村けん”のギャグを連想させるポーズやセリフを発する場面も。
「神尾佑さん演じる志村さんが可愛すぎる。イメージにない役で新鮮」「志村さん同士のアイーン合戦w」「志村後ろとかアイーンとか大丈夫だぁとかほぼアドリブ?」「そこここにギャグが散りばめられててクスッとしてしまう」など、こちらにも数多くの反応が寄せられている。