>>『竜とそばかすの姫』あらすじ&キャストはこちらから
かつて『サマーウォーズ』でも描いた仮想世界を舞台に、『時をかける少女』以来となる女子高校生をヒロインに迎えた本作。母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公が、“もうひとつの現実”と呼ばれるインターネット上の仮想世界<U(ユー)>で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語が紡ぎ出された。
主人公すず/ベルの二役を演じ、さらに作品の要とも言える「歌」を担う大役に抜擢されたのは、感情に訴えかける歌声が魅力のミュージシャン中村佳穂。その同級生役に成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りら。すずを見守る合唱隊メンバーに森山良子、清水ミチコ、岩崎良美、中尾幸世、坂本冬美、父親役に役所広司。さらにベルが<U>で出会う個性豊かなキャラクターに森川智之、宮野真守、島本須美と細田守監督作品ならではの多彩な超豪華キャストが集結。また竜役のキャスト情報は未だ解禁されておらず、注目を集めている。

本作の大きな柱である音楽には、岩崎太整、Ludvig Forssell、坂東祐大と才気溢れる複数の音楽家が集合。壮大な物語の幕開けを感じさせるメインテーマは、熱狂的な支持を集めるロックバンド「KingGnu」の常田大希率いる最強クリエイター集団「millennium parade」が担当しており、これまでにない試みでの挑戦的な音楽創作が作品世界を彩っている。ハリウッドやヨーロッパのトップクリエイターも参加しており、「現実世界×仮想世界」双方の作品を創り上げるために日本×世界の才能が、誰も見たことのない革命的なマスターピースを紡ぎ出す。
この度、そんな極上の「歌」と色鮮やかな<U>の世界を体感するのにぴったりなIMAX(R)での上映が決定。細田監督作品初のIMAX(R)上映となり、7月16日(金)の全国公開と合わせ、現在日本に導入されている全国38の劇場で公開される。
『竜とそばかすの姫』は7月16日(金)より全国にて公開。