「目には目を」涙ながらに語られる無差別復讐計画の本編映像『復讐者たち』
知られざる史実を基に、ホロコーストを生き延びたユダヤ人たちによる驚くべき復讐計画を描く『復讐者たち』から、無差別復讐計画“プランA”について語られる本編映像が解禁となった。
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この度解禁する本編映像は、ドイツ人600万人に向けた無差別復讐計画“プランA”が語られるシーン。ホロコーストを生き延びたユダヤ人たちで結成された過激なナチス残党狩り組織“ナカム”のメンバーの1人、『ブレードランナー2049』『蜘蛛の巣を払う女』などのシルヴィア・フークス演じるアンナが、「裁判による正義なんて待てない」とアウグスト・ディール演じる主人公マックスに話し始める。
「彼らは見てたのよ。私たちがあちこちで迫害されるのを。喜んでた、収容所も知ってた。ドイツ人たちは私たちの悲鳴を聞いてたの。私たちの子を殺し、自分の子には絵本を読む」と目の前のドイツ人たちに怒りの眼差しを向け、「目には目を、600万人には600万人を」と悲しみと憎しみの涙を流す。
無慈悲な方法で妻子を奪われ、ナチスへ復讐心を燃やすマックスですら当初は信じがたい復讐計画“プランA”。だが、次第に彼もこの計画の重要なピースとなっていく。マックスがラストに下した決断は見逃せない。
『復讐者たち』はヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネクイントほか全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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