※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

“思いやりの嘘”が人生を変える…心震わす感涙ミュージカルを映画化『ディア・エヴァン・ハンセン』11月公開

第71回トニー賞(R)6部門、第60回グラミー賞(R)など数々の賞を受賞した心震わす感涙ミュージカル「Dear Evan Hansen」を映画化した『ディア・エヴァン・ハンセン』が、11月26日(金)より公開されることが決定。特報&ティザービジュアルが到着した。

映画 洋画ニュース
注目記事
『ディア・エヴァン・ハンセン』(C) 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
『ディア・エヴァン・ハンセン』(C) 2021 Universal Studios. All Rights Reserved. 全 3 枚
拡大写真
第71回トニー賞(R)6部門、第60回グラミー賞(R)など数々の賞を受賞した心震わす感涙ミュージカル「Dear Evan Hansen」を映画化した『ディア・エヴァン・ハンセン』が、11月26日(金)より公開されることが決定。特報&ティザービジュアルが到着した。

学校に友達がおらず家族にも心を開けずにいるエヴァン・ハンセン(ベン・プラット)は、ある日、自分宛に書いた“Dear Evan Hansen(親愛なるエヴァン・ハンセンへ)”から始まる手紙を、同級生のコナーに持ち去られてしまう。後日、校長から呼び出されたエヴァンは、コナーが自ら命を絶ったことを知らされた。悲しみに暮れていたコナーの両親はエヴァンの手紙を見つけ、息子とエヴァンが親友だったと思い込んでしまう。これ以上コナーの両親を苦しめたくないと思ったエヴァンは、思わず話を合わせてしまい、“ありもしないコナーとの思い出”を語る。コナーの話は人々の心を打ち、SNSを通じて世界中に広がり、彼の人生は大きく動き出す。

主人公が1通の手紙と“思いやりの嘘”をきっかけに、人とのつながりや本当の自分に気づくまでの過程を描いたミュージカルを映画化した本作。監督を務めたのは、『ワンダー 君は太陽』や『ウォールフラワー』のスティーヴン・チョボスキー、製作には『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』のスタッフ陣が集結した。

主人公のエヴァン・ハンセンは、ミュージカル版でも主役を務めたベン・プラット、エヴァンが想いを寄せるコナーの妹・ゾーイ役を『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』のケイトリン・デヴァーが演じている。またエヴァンを支え励ますシングルマザーのハイディ・ハンセン役を『アリスのままで』のジュリアン・ムーア、コナーとゾーイの母親シンシア・マーフィー役を『魔法にかけられて』のエイミー・アダムスが演じるなど、豪華俳優陣が脇を固める。

今回解禁となった特報映像は、主人公のエヴァンが「こんな人生…」と嘆きながら居場所のない日々を過ごしている場面から始まる。ある日、話を合わせるためについてしまった“思いやりの嘘”が、SNSを通じ多くの人々へ拡散し「私たちも孤独だったの」「あなたの言葉が救ってくれた」と共感を呼び、やがて彼の人生が大きく変わっていく様子が映し出されている。


映像終盤には、本作の象徴ともいえる「ひとりじゃない」という力強いメッセージが込められたベン・プラットが歌う名曲「You Will Be Found」の一部を聞くことができる。

さらに、到着したティザービジュアルは“思いやりでついた嘘。そして、たどりついた本当。”のキャッチコピーとともにタイトルが大きく描かれたシンプルなデザインで、心を震わす良質なドラマを予感させるビジュアルになっている。

『ディア・エヴァン・ハンセン』は11月26日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]