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リズ・アーメッドが今年のトロント国際映画祭のコンペ部門審査員長に就任

今年のアカデミー賞で『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』でアカデミー主演男優賞にノミネートされたリズ・アーメッドが、トロント国際映画祭のコンペ部門「プラットフォーム部門」の審査員長を務めることが分かった。

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リズ・アーメッド/第93回アカデミー賞 Photo by Chris Pizzello-Pool/Getty Images
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今年のアカデミー賞で『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』でアカデミー主演男優賞にノミネートされたリズ・アーメッドが、トロント国際映画祭のコンペ部門「プラットフォーム部門」の審査員長を務めることが分かった。同映画祭が発表した。

リズと同映画祭には、2019年の同映画祭の同部門で『サウンド・オブ・メタル』が世界初上映されたという“縁”がある。リズは「今年のトロント国際映画祭で、プラットフォーム部門の審査員長に指名を受けたことを光栄に思います」とコメント。「『サウンド・オブ・メタル』のような、小さなインディペンデント系の映画を祝福するというこの映画祭のコミットメントは、私や他の人々のキャリアに本当に大きな影響を与えています。今年、選出されたすべての作品を観ること、他の審査員たちと一緒に審査をすることを、楽しみにしています」と審査員長として意気込みを語った。ほかの審査員は今後発表される。

今年のトロント国際映画祭は9月9日から18日まで開催。プラットフォーム部門ではスコット・マッギーヒー&デヴィッド・シーゲル監督の『Montana Story』(原題)など8作品がプレミア上映される。同映画祭は、2015年にプラットフォーム部門が設立されるまで、コンペ部門は存在しなかった。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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