「ティファニー(TIFFANY &Co.)」がビヨンセ&ジェイ・Z夫妻を新しい顔に起用した広告キャンペーン「About Love」の一部を公開した。
広告画像の中で、128.54カラットの「ティファニー ダイヤモンド」を身につけているビヨンセ。これまでに「ティファニー ダイヤモンド」を身につけたのは、ソーシャライトのE・シェルドン・ホワイトハウス夫人、オードリー・ヘップバーン(『ティファニーで朝食を』の撮影)、レディー・ガガ(2019年のアカデミー賞)のたった3人で、ビヨンセは4人目となり、初の黒人女性ということにもなる。
ティファニーの重役アレクサンドル・アルノー氏は「ビヨンセとジェイ・Zは、絵に描いたようなモダンなラブストーリーそのものです。愛、強さ、自己表現を表象してきたブランドとして、ティファニーの価値を代弁できる象徴的なカップルは彼ら以外には考えられませんでした。ティファニーファミリーに、カーターズを迎えることができ、大変光栄に思います」とコメントしている。
9月15日には、ビヨンセが「ムーン・リバー」を歌うキャンペーン映像も公開になるが、こちらはジェイ・Zがスーパー8カメラで撮影し、ビヨンセの『ブラック・イズ・キング』も手掛けたエマニュエル・アジェイが監督したという。
ビヨンセもインスタグラムに複数の広告写真を投稿しており、「真のクイーン&キング」「本当に素敵」とファンから称賛の声が寄せられている。