Netflixが、実写ドラマ版「カウボーイビバップ」のファーストルック画像を公開した。原作の「カウボーイビバップ」は90年代に日本で放送されたアニメで、国際的にも高い評価を得て今回のドラマ化が実現。
Netflixはメインキャストのジョン・チョー(スパイク・スピーゲル役)、ムスタファ・シャキール(ジェット・ブラック役)、ダニエラ・ピネダ(フェイ・ヴァレンタイン)が役に扮した姿の画像の公開と、世界配信が11月19日に決定したことを発表した。
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ジョンもスパイクに扮した画像をSNSで公開しており、「あなたはパーフェクトなスパイク」「一見、ジョンだとわからなかったよ」「11月が楽しみすぎる」とファンが称えている。
また、3人が並んで歩いている画像にはアニメにも登場した「データ犬」と呼ばれる知能が非常に高いコーギー犬のアインも写っており、「この俳優犬はだれ?」「この子の名前をクレジットしないなんて信じられない!」と注目を集めている。
今作には、“本家”のアニメを製作した製作会社「サンライズ」の社長・浅沼誠、佐々木新、尾崎雅之らが実写版の製作総指揮に名を連ね、監督の渡辺信一郎もコンサルタントとして関わっている。音楽についても、アニメの音楽を手掛けた菅野よう子氏が起用されており、アニメ版を熟知している人物が多く関わっていることから、ファンの期待も高まっているようだ。