8月28日、チャドウィック・ボーズマンが亡くなってから1年が経った。俳優仲間たちがSNSで追悼メッセージをつづっている。
『ブラックパンサー』で共演したマイケル・B・ジョーダンはチャドウィックとの2ショットをインスタグラムに投稿し、「あなたを想わない日はありません。大好きだし寂しいよ。でも、あなたがいまもそばにいるのはわかっています」と偲んだ。
同じく『ブラックパンサー』で共演したルピタ・ニョンゴは、「笑っている彼、静かな彼、どちらも同じくらいに恋しいものだと気づきませんでした。本当に、本当に。彼が亡くなって1年、思い出は私の中に生きています」とつづり、2人で楽しそうに笑い合っている写真を掲載。
『マ・レイニーのブラックボトム』の共演者、ヴィオラ・デイヴィスは「昨年の今日、あなたはこの世と私たちから去りました。本当に寂しい!」と同作の共演シーンの写真をインスタグラムに掲載し、チャドウィックの死を悼んだ。チャドウィックは死後に同作でオスカーのノミネーションを受け、ゴールデングローブ主演男優賞(ドラマ部門)を獲得した。
チャドウィックは亡くなるまでの約4年間、大腸がんで闘病を続けていたが、その事実をほとんどの人に告げることなく『ブラックパンサー』『マ・レイニーのブラックボトム』などの撮影に臨んでいたという。
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