Netflixが、「ザ・クラウン」『Mission: Impossible 7』(原題)のヴァネッサ・カービーと複数年にわたるパートナーシップを結んだことを明らかにした。
「とてもワクワクすることを発表します。ヴァネッサ・カービーと彼女の製作会社『Aluna Entertainment』がNetflixのパートナーになります。『私というパズル』の主演女優である彼女が、女性としての様々な経験を掘り下げる新しい映画を製作&開発します」と発表した。
「Aluna Entertainment」は、ヴァネッサがローレン・ダークとロンドンを拠点として4月に立ち上げたばかりの新しい製作会社で、ローレンは今年アンソニー・ホプキンスがアカデミー賞主演男優賞を獲得した『ファーザー』や、レベッカ・ホールが監督した話題作『Passing』(原題)の製作総指揮を務めた敏腕プロデューサー。
ヴァネッサは、「映画を製作することは、長い間私の夢でした。Netflixの友人たちの中にパーフェクトなパートナーを見つけました。『ザ・クラウン』から『私というパズル』まで、Netflixは私にとって刺激でクリエイティヴな“ホーム”なのです」とコメントしている。
ヴァネッサは、過去にNetflix作品の「ザ・クラウン」でエミー賞、『私というパズル』でアカデミー賞、ゴールデングローブ賞にノミネートされており、Netflixとのつながりは深かった。