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『ノッティングヒルの恋人』のロジャー・ミッシェル監督が死去、65歳 ジュリア・ロバーツらお悔やみ

『ノッティングヒルの恋人』『チェンジング・レーン』などで知られるロジャー・ミッシェル監督が亡くなった。

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ロジャー・ミッシェル監督 Photo by Larry Busacca/Getty Images
ロジャー・ミッシェル監督 Photo by Larry Busacca/Getty Images 全 4 枚
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『ノッティングヒルの恋人』『チェンジング・レーン』などで知られるロジャー・ミッシェル監督が亡くなった。ミッシェル監督のパブリシストが、「大変悲しいことに、ロジャー・ミッシェルの家族が、彼が9月22日に65歳で亡くなったことを明らかにしました。彼は監督であり、脚本家であり、ハリー、ロージー、マギー、スパロウの父親でした」と英「PA通信」に声明文を発表した。

『ノッティングヒルの恋人』に主演したジュリア・ロバーツは、カメラの後ろで何か考えごとをしているミッシェル監督の白黒写真をインスタグラムに投稿。「一緒に過ごした毎分が愛おしかった。安らかにお眠りください、ロジャー・ミッシェル監督」と追悼文を添えた。


ミッシェル監督作『ブラックバード 家族が家族であるうちに』に出演したケイト・ウィンスレットは、ミッシェル監督について「愛情深いマイホームパパ」だっただけでなく、「全世界の家族を結びつけ、家族にしてくれるような人だでした」とふり返り、「私自身、そして『ブラックバード』のキャストはみんな、ミッシェル監督が築いてくださった絆で永遠につながっています」とコメント。

ミッシェル監督は外交官の息子として南アフリカで生まれ、幼少時代はベイルート、ダマスカス、プラハなどで過ごした。キャリア初期は舞台で活躍。歴史ある劇団「ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー」で6年間レジデント・ディレクターを務めた。その後、1995年の『待ち焦がれて』で映画監督デビューを果たした。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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