12人の監督と豪華キャストの共演による12本の物語からなるオムニバス映画『DIVOC-12』の一編『死霊軍団 怒りのDIY』より、清野菜名がアクションを披露する冒頭映像が解禁となった。
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本作は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けているクリエイターや制作スタッフ、俳優の継続的な創作活動を支援するためソニー・ピクチャーズエンタテインメントが発足した映画製作プロジェクト。12作品全てが完全オリジナルストーリーで紡がれる未体験エンターテインメントだ。『新聞記者』の藤井道人監督、『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督、『幼な子われらに生まれ』の三島有紀子監督が中核となり、一般公募で選ばれた新人を含む9人の監督が各監督のもとに集結して製作されている。
この度、上田監督チームの一員である中元雄監督&清野菜名主演による『死霊軍団 怒りのDIY』より冒頭映像が解禁となった。
元空手部で男勝りな性格のマリ(清野菜名)は、ひょんな事からデート中に彼氏にフラれてしまう。そんなある日、落ち込みながらホームセンターでバイト中の彼女の元に友人から合コンの誘いが。一世一代の大チャンスに気合を入れるマリだったが、突如ソンビ化した市民が店内に侵入! 果たして、マリはゾンビ軍団により地獄と化したホームセンターから脱出し、無事合コンにたどり着くことが出来るのか?
『DIVOC-12』の12本のオリジナル作品の中でもひと際個性を放つ本作は、『キングダム』「今際の国のアリス」のアクション監督を務めた下村勇二や、同じく『キングダム』でキャラクター特殊メイクデザインを担当した藤原カクセイなど、日本が誇る一流スタッフが参加した、往年のカンフー映画やゾンビ映画への映画愛がふんだんに詰め込まれた「令和のゾンビDIYホラーアクション」。
冒頭からブルース・リーばりの気合で不良たちを蹴散らし圧倒する姿をみせる清野さんは、本作で数々のアクションを披露。清野さん自身も取材などで度々「いつかゾンビ映画でゾンビたちと戦ってみたかった!」と答えており、念願が叶った作品となっている。

さらに、バイト仲間のサイトー(高橋文哉)と一緒にホームセンターで販売されているテントへ隠れゾンビの脅威から身を守るシーンなどの場面写真も到着。
清野さん演じるマリとゾンビがどんな戦いを繰り広げるのか期待が高まる映像と場面写真となっている。
『DIVOC-12』は10月1日(金)より全国にて公開。