セリーヌ・ディオンの人生から生まれた物語、映画『ヴォイス・オブ・ラブ』より、『タイタニック』の主題歌で知られる「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」の歌唱シーンも登場する特報映像が到着した。
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セリーヌの半生をはじめて映画化した本作は、誰も知らない過去から現在までを、彼女の大ヒット曲はもちろん、同時代の不滅の名曲たち約30曲に乗せて、大迫力のライブシーンで描き出す。
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今作の監督・脚本・主演を務めたヴァレリー・ルメルシエは、セリーヌの膨大な過去資料を丁寧に調べ上げ、14人兄弟の末っ子として生まれたひとりの少女がスターへと成長していく姿を通し、ユーモアとフィクションを交えながら、彼女の半生を忠実に再現した。
今回公開された特報映像では、セリーヌの人生の軌跡を追いながら、ゴージャスなステージの数々が映し出される。ラストには、「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」を歌う名シーンも登場しているが、劇中ではそのほかにも、「オール・バイ・マイセルフ」、「アイム・アライヴ」などの不滅ソングが大迫力のライブシーンで蘇っている。
今回、見事な歌唱を披露しているのは、11歳の頃からフランスで活躍している若手歌手ヴィクトリア・シオ。劇中のセリーヌの全楽曲を歌唱し、本人と見紛う圧倒的な歌唱力を見せている。
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『ヴォイス・オブ・ラブ』は12月、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開予定。