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映画版「ピーキー・ブラインダーズ」の製作は2023年に開始 スピンオフドラマ製作の可能性も

キリアン・マーフィー主演ドラマ「ピーキー・ブラインダーズ」の今後について、クリエイターのスティーヴン・ナイトが「BFIロンドン映画祭」のパネルで語った。

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「ピーキー・ブラインダーズ」Robert Viglasky/Netflix
「ピーキー・ブラインダーズ」Robert Viglasky/Netflix 全 4 枚
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キリアン・マーフィー主演ドラマ「ピーキー・ブラインダーズ」の今後について、クリエイターのスティーヴン・ナイトが「BFIロンドン映画祭」のパネルで語った。

ナイトによると、同ドラマの最終章となるシーズン6の撮影は完了しており、編集もほぼ終了。2022年春の放送が予定されている。「これから映画版の脚本を書きます。舞台も撮影地もバーミンガムになる予定です。映画版をもって、『ピーキー・ブラインダーズ』は完結するということになりそうです」と明かした。映画版の製作は2023年に開始するという。

また、「ピーキー・ブラインダーズ」の世界に“関連したドラマ”(“スピンオフ”という言葉が好きではないというナイトによる表現)の製作も示唆。実際にスピンオフドラマが作られるとしても、ナイトは必ずしも指揮を執る必要があるとは考えておらず、むしろ「だれかにバトンを渡したい」と考えているとのこと。

「ピーキー・ブラインダーズ」は、1890年代から20世紀初期に実在した同名のギャングの物語。2013年から放送されており、トム・ハーディエイドリアン・ブロディサム・クラフリンアニャ・テイラー=ジョイらが出演しているシーズンもある。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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