ティモシー・シャラメが、主演映画『Wonka』(原題)で演じているウィリー・ウォンカのビジュアルをSNSで初公開した。
キャプションには「The Suspense is terrible, I hope it will last…」(ハラハラが止まらない。もっと続けばいいのに)とある。これはオスカー・ワイルドの戯曲の一節であり、かつ『夢のチョコレート工場』でジーン・ワイルダー演じるウィリー・ウォンカのセリフでもある。つまり、ティモシーが『夢のチョコレート工場』を観て、ジーン版のウォンカを研究していることがうかがえる。
WONKA pic.twitter.com/ozaerNtroP
— Timothée Chalamet (@RealChalamet) October 10, 2021
ティモシーが衣装を身につけ、ウォンカに扮した姿は「信じられないくらい素敵」「2人のウィリー・ウォンカ(ジーン&ジョニー・デップ)を完璧にミックスさせた感じ」「期待できそう」と好評。
『Wonka』は『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚を描き、ティモシーが「歌って踊る」と発表されているミュージカル映画。あるファンがいまよりもっと若い頃のティモシーらしき人物がマイクを持って踊っている動画をツイッターに投稿し、「(『Wonka』の)リハーサルの動画」とツイート。それをティモシー本人がリツイートして話題になっている。動画のBGMは『夢のチョコレート工場』の「ウンパ・ルンパの歌」に替えられている。