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世界メンタルヘルスデーにウィリアム王子&キャサリン妃、アリアナ・グランデらが思いを伝える

「世界メンタルヘルスデー」の10月10日、セレブたちがそれぞれの思いを伝えた。

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アリアナ・グランデ-(C)Getty Images
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「世界メンタルヘルスデー」の10月10日、セレブたちがそれぞれの思いを伝えた。

ウィリアム王子&キャサリン妃「メンタルヘルスとウェルビーイング(健康、幸福)に留意することは、かつてないほど重要になっています」とインスタグラムにつづり、メンタルヘルスの向上のためになる活動団体を紹介。「今日、あなたは自分のメンタルヘルスのケアに、なにをしますか?」と呼びかけた。


アリアナ・グランデはオンラインセラピーを提供する「BetterHelp」と再タッグを組み、1か月間無料でセラピーを受けられるキャンペーンを発表。「セラピーという新しいことを試し、自分のメンタルヘルスの回復を優先してほしい」とインスタグラムにつづった。


アシュレイ・ティスデイル「メンタルヘルスを意識することは、“今日1日だけのこと”で終わらせてはならない」と指摘し、自分自身や周りの人のメンタルヘルスをいつも気にかける必要性を説いた。


デミ・ロヴァートは「世界メンタルヘルスデー」の前日、2年前にトミーという名前の大切な人を依存症で亡くしたことを明らかに。彼を想って書いたシングル「Unforgettable(Tommy‘s Song)」をリリースし、全ての収益を依存症の人々を支援する団体「The Voices Project」に寄付すると発表した。また、依存症&メンタルヘルスを患う人が相談できるヘルプセンターを紹介した。


《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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