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音にこだわった名作から大ヒット音楽映画まで「10万分の1秒の音響映画祭」開催

プレミアムな音響シアターで、映画の世界を肌で感じる「真」の音響体験を存分に堪能できる“音の映画祭”「10万分の1秒の音響映画祭」が開催決定。

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プレミアムな音響シアターで、映画の世界を肌で感じる「真」の音響体験を存分に堪能できる“音の映画祭”「10万分の1秒の音響映画祭」の開催が決定。音にこだわって鑑賞したい名作から、大ヒット音楽映画、ファン大注目のライブ映像作品など、豪華ラインアップ31本が一挙発表された。

開催劇場はTOHOシネマズ日比谷のハイエンドシアターであるプレミアムシアター。映画館には多くのスピーカーが設置されており、その位置関係により観客の耳に届く音には本来あるべき音の位置と僅かなズレが生じる。音は1秒間で約340m進むことから、1/1000秒でも34センチの音のずれがおきる。プレミアムシアターでは音響の専門家が10万分の1秒単位まで徹底的に音響調整したことで、スピーカー同士の音の遅延を極限まで解消した“滲みのない音”の「真」の音響を体感できる。

今回の映画祭では、これまで音響で注目された邦画・洋画・ジャパンアニメなど、様々なジャンルの作品をラインアップ。オープニング作品は音楽コミックの伝説的傑作を映画化した『ミュジコフィリア』、特別招待作品としてオスカー女優ジェニファー・ハドソンがアレサ・フランクリンを演じる『リスペクト』を上映。

またプレミアム・ミュージック作品として「LOVE PSYCHEDELICO(ラブ・サイケデリコ)」をゲストに迎え、彼らが昨年、映画館で行ったライブの模様を収録した「LOVE PSYCHEDELICO LIVE THE GREATEST HITS 2020」を上映。

「LOVE PSYCHEDELICO」NAOKI氏は、「この劇場では、『人の耳』による調整により『音のズレ』は10万分の1秒以内抑えられています。これにより、大劇場であっても、上映中全ての音が目の前でピタリと止まり、繊細な音はより繊細に、力強い音はよりいっそうの迫力をもって皆さんの耳に届くようになりました。自然界の音に近い『自然な音』と、映画製作者の表現したかった音により近い滲むことのない『忠実な音』で、次世代の映画音響をお楽しみください。皆さんと同じ映画ファンとして、このプロジェクトに関われたことを光栄に思います」と、コメントを寄せている。

そのほか、『ラ・ラ・ランド』『セッション』『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』『アメリカン・ユートピア』『ボヘミアン・ラプソディ』『竜とそばかすの姫』『ようこそ映画音響の世界へ』『グレイテスト・ショーマン』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などがラインアップされている。

「10万分の1秒の音響映画祭」は10月26日(火)~11月4日(木)、TOHOシネマズ日比谷 プレミアムシアター(スクリーン1)にて開催。

《シネマカフェ編集部》

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